ドローンネタです。
以下記事に続く受講 2 日目の内容です。
本日は座学がメインとなります。
講習内容
今回教えて頂いた内容は
多岐にわたるため、ニュアンスが
つかめる程度にざっくりまとめます。
ドローン基礎・航空法講座
- ドローンとは?
- 最新機種紹介
- 安全運行のポイント・規制(航空法)
- 機体・機器の点検整備
さらっと書きましたが、
ここで関連の航空法について、
概要・ドローンを飛ばすための申請方法など
みっちり講義を受けます。
赤外線カメラ講座
ビジネス用途から近年需要が高まっている
インフラ調査の分野から、
赤外線カメラでの空撮について学びます。
- 赤外線の基礎
- 赤外線カメラの仕組み
- 赤外線カメラによる調査
- ドローン搭載用赤外線カメラ
スキルチェック
上記、座学項目が一通り終わったところで、
基礎編・赤外線編でそれぞれ
テストを受けて覚えたことをチェックします。
このテストは 70 点が合格。
私は無事合格しました。
実技の残り
座学のあとは、1 回目で未受講と
なっていた実技を。
その内容は以下の通り。
- 回転をともなう円移動
- 8 の字の移動(回転を伴う)
この 2 種目、練習機で行うのは
なかなかの難易度です。
シミュレーター
ところで、今回の受講者は
私を含めた 2 人。
実技の時間は1人ずつかわりばんこで
講習を受けます。
で、その空き時間の間に
練習するのがシミュレーター。
Realflight というこのラジコンの
シミュレーター。
プロポが同梱されていて、
ドローンからヘリ、飛行機など
様々な機種の練習に最適とのこと。
その中からラジコンヘリの操縦を
練習するのですが、これが難しいんです。
ヘリ独特の動きなどもシミュレートされており、
ホバリングするだけでも至難の業。
たしかにこれをやっておけば、
実際のドローン操縦に大いに役立ちそうです。
無事終了!
かくして、2 日間に渡る講習は無事終了。
このあとは、スクールが発行する資格認定証の
交付を受け、さらに DPA の認定証を受ける。
という流れになります。
この経過についても当ブログにて
お伝えしていく予定でおります。
したっけ。