先月、国内での生産を終了することが
明らかとなったレガシィ B4。
次世代モデルは米国生産のみとなり、
これが国内に導入されるかは
現時点で未定という残念なニュースでした。。
ということで、
国内最後の B4 になるかもしれない
現行型に試乗してみました。
少ない試乗車
ワタクシは埼玉県民。
となれば試乗は埼玉スバルで。
公式サイトで試乗車検索しますと、
B4 を置いているお店は浦和と所沢。
最寄りである浦和店に電話で
問い合わせてみると
「点検中で金曜日まで試乗不可」との
残念な回答が。
金曜から週末は仕事。
「なんとかこの休みのうちに乗りたい!
でも、所沢はちと遠い」
ということで、
ならば近隣でと千葉スバルの
お店を検索すると柏の葉店に
置いてあり、電話してみると
本日試乗できることが判明。
で、行ってきた次第です。
エクステリア
試乗車のグレードは Limited。
プレーンです。
個性強めの他社車同クラスの
セダンに比べると、
格段に控えめな印象ですが、
ワタクシ的にはこれが一番好みです。
伸びやかなサイドビューもいいですね。
そしてリヤビュー。
先日発表された新型は
インプレッサ G4 風味が出て
少し安っぽくなった気がしてます。
こちらの方が好きですね。
インテリア
この辺はすでに何回も
試乗しているアウトバックと
ほぼ同じ。
違うところといえば、
トランクルームはかなり広大です。
タイヤハウスの出っ張りは大きめですが、
みたところ結構な容量がありますね。
カタログによるとその数値は
VDA 法で 525L とのこと。
試乗レポ
いざ試乗!
この感想は町中をゆるゆると
運転した印象です。
まず抱くのはアウトバックと
似てるなぁという印象。
こっちは少しスポーティに
振ってるのかなと思いきや
さにあらず。
違いといえば少し動きが
軽やかかな?と感じるくらいで、
ゆったりな乗り心地も似ています。
この辺はやはり米国向けの
セッティングなのかなと思います。
あるいは高速域では違いが
感じられるかもしれません。
これはこれで悪くないんですが、
正直なところ、運転フィーリングなどは
T 社 カムリの方が一枚上手。
もっともあちらは最新の
プラットフォームですから
単純比較してしまうのは酷な話。
ぜひとも新世代 SGP による
New B4 と乗り比べたいところです。
物足りなさが
先に書いたとおり、
今回の試乗はディーラー周辺の
街路のみで高速走行もなし。
スバル車は長距離を走って
ナンボだと思いますので、
できればがっつり乗ってみたい
ところですが、
現在借りられるレンタカー、
カーシェアはないようです。
なかなか難しいですねぇ。
どなたか貸してくれる方、
いらっしゃいませんか?
したっけ。
“国内撤退?のレガシィ B4 試乗レポ” への1件のフィードバック