先日、当ブログでもお伝えしたとおり

SUBARU レガシィ(米国仕様)が

本日未明にシカゴオートショーで

発表(PDF) されました。

 

間もなく発表!新型レガシィ

この記事での予想はほぼほぼ

あたっていたようですが、

その詳細について書いてみます。

エクステリア

先代より全長が拡大し、

伸びやかなフォルムになりました。

 

が、個人的にはインプレッサG4の

拡大版という印象で、

レガシィという格上感は

乏しくなった気がします。。

 

先代まではプラットフォームから

作り分けをしていましたが、

この世代からは SGP(Subaru Global Platform)

を共用しているため

そこいらへんの弊害?が出ている

ようにも思えます。

 

インテリア

画像を見る限りですが、

かなり質感は向上しているようです。

 

そして、

この 11.6 型のディスプレイが

他車とは大きく異なる点。

 

ここでフラッグシップ車である

ということを表現しているようです。

 

その上部にはドライバーモニタリングシステムの

カメラが搭載されています。

 

これは先だってフォレスターにて

採用されており、

運転時の居眠りの注意喚起や

ドライバーの顔を認識して

シート、ミラーポジションなどを

自動調節する機能などを

持った便利なシステムです。

 

また、魅力的な点として、

最上級グレードにはタンカラー内装もラインナップ。

 

これが国内仕様にも展開されると

いいですね。

 

エンジン

今回搭載されるエンジンは

  • 2.5L水平対向 4 気筒直噴
  • 2.4L水平対向 4 気筒直噴ターボ

の 2 種。

 

全車はすでに国内でも

フォレスターに採用されおり、

後者は先代まで搭載されていた

3.6L 水平対向 6 気筒エンジンの

後継となるもの。

 

2.4L エンジンは先代の

性格を考えると国内向けには

採用されない可能性が高そうです。。

 

その他装備・機能

SUBARU のウリとも言える

Eyesight(アイサイト) は

米国仕様として初めて

「ツーリング・アシスト」が

搭載されます。

 

これは国内向けにもそのまま

展開されるものと思われます。

 

発売時期

冒頭のリリースによれば、

この米国仕様のレガシィは

2019 年秋頃発売予定とのこと。

 

個人的には

これとは別スケジュールになる

であろうレガシィアウトバックが

いつ頃発表になるか、

大いに気になるところです。

 

したっけ。