3 月最後の週末は
少し冷え込みましたが
絶好の自転車日和でした。
ということで本日も
自転車ネタをお送りします。
彩湖モード 2018
今日参加しましたこのイベント。
お世話になっているサイクルショップ
「スポーツバイクファクトリースズキ」さん
が主催する試乗＆試着会です。
開催日は本日（2018 年 3 月 31 日）と
明日の 2 日間ですが、
事前申し込みが必要で
既に締切となっています。
イベントの魅力
まずはなんと言って参加費無料。
これに着きます。
ショップのポイントカード持参者と
その友人のみという条件が
つきますが。
二つ目はビンディングペダルで
試乗会できること。
ままある試乗会では、
フラットペダルを使うケースが、
多いですが、この試乗会では
自分のビンディングペダルを
装着して、あるいは、
互換性のあるビンディングペダルが
既に装着された状態で
貸し出してくれます。
最後はその試乗コース。
会場周辺で特に制限はありません。
通常は彩湖を 1 周 するコースを
周回する方が多いです。
この周回コースは距離が
4.6km あり、アップダウンも
伴います。
様々なシチュエーションで
試乗を楽しむことができます。
試乗、試用できるのは？
今回出揃いますアイテムは
こちらは公式ブログをご参照。
様々なバイク、ギアなどを
試すことができます。
ですが、カラダはひとつなので
全てを体験するのは厳しいですね……
ということで、
私が試乗したのは 4 台。
以下、それぞれの試乗レポートを
お送りします。
ヘタレライダー＆貧困な
ボキャブラリー故、
稚拙な内容となりますことを
事前にお詫びしておきます。
PINARELLO DOGMA F10
愛するPINARELLOのフラグシップ。
まず走り出して思うのは
ハンドルがクイックであること。
少し小さめのフレームだったことも
あるかもしれません。
上半身が安定しない
ワタクシが乗ると当初は
意図せずフラフラします。
ところが少しなれてくると、
直進性もしっかり確保されている
ことが分かります。
操作性、安定性が
高次元でバランスされたバイクです。
乗り心地は当然ながら硬いです。
ヘタレな私のロングライドには
ちょっと辛いかも。
ANCHOR RL8 ELITE
トップグレードの RL9 から
カーボンの番手を落としつつ
耐久性を高めたたモデル。
乗り心地は私の PINARELLO FP2 に
近くなかなか良いです。
ハンドリングの
反応もまあまあで、
ロングライドには
快適だと思われる乗り味でした。
BOMA CIEL
メーカーさんが謳うところの
「高剛性、超軽量」
という触れ込みが
にわかには分かりにくいほど、
ソフトな乗り味。
ですが、
ヒルクライムなどでは
その軽さがしっかり
感じられるという
ちょっと不思議なモデル。
これ、いいかも。
SPECIALIZED S-WORKS TARMAC SL6 DISC
ディスクブレーキ初体験ですが、
ブレーキングに関しては違和感は
感じませんでした。
雨天時などに効果を発揮するんでしょうね。
さて、乗り味は
やはり硬さを感じます。
が、個人的には
PINARELLO の DOGMA より
辺りが優しい印象でした。
その一方で、
軽さを感じるのはもちろん、
ペダルの動力を
本当に無駄なくタイヤに
伝えてくれている
という印象でした。
高いバイクはやっぱり
いいもんですね。
SPECIALIZED S-WORKS TARMAC WOMAN
こちらは相方様試乗の一台。
同じスペシャの RUBY を所有していますので、
それとの比較となりますが、
「軽くて走りやすかった」
との感想でした。
xplova X5 Evo
こちらは BOMA の試乗車に
ついていたサイコン。
聞き慣れないメーカーですが、
パソコンでは有名な
Acer の子会社だそうです。
画面は高精細で、
地図も見ることができます。
サイコンの雄 Garmin ですと
Edge820j 辺りのライバルに
なりそうですが、
お値段はいくらかお安いようです。
さらに、
前部にカメラがついています。
解像度はあまり高くないようですが、
ドラレコ的な使い方や、
タイムラプス撮影なども
できるようです。
今のサイコンがだめになったら
次の候補になり得る一台です。
他にも
OGK Kabuto のヘルメットや
ホイールなどギアなども
試すことができました。
購入予定は？
ということで、半日十分に楽しませて
いただいた試乗会でした。
帰り際には新車購入時の
割引券をいただきましたが、
これを行使するのはいつの日か……
したっけ。
