再びモーターショー関連記事です。
先日お送りした「スイスポ試乗」と
順番は前後しまして、
実はその前日にちょっと
地味な試乗体験を
2つこなしておりました。
今回はそちらのレポートを
お届けします。
関連記事:東京モーターショー2017レポ Part.2(「最新乗用車試乗体験」ガイト) |
なお、このレポートでの
試乗体験は 11 月 1 日にて
終了しています。
ホンダパーソナルモビリティ試乗体験
お台場の特設会場内に作られた
ステージでの体験。
試乗するのは、
ホンダの「UNI-CUB β」という機械。
有名なロボット「ASIMO」で
使われた姿勢制御技術を
応用して作られているとのことです。
見た目には少し前に流行った乗馬型
ダイエット機械のような姿。
ですが激しく揺れるようなことは
もちろんありません。
真ん中の椅子に腰掛け、
後部にあるロックを
外して足掛けに足をおいたら
準備完了。
あとは座ったまま、
体重移動するだけで
その方向に進みます。
ほんの数分練習するだけで
なんとなく乗れるようになります。
なかには手こずっている方も
いらしたようですが……
私にとって必要性は
あまり感じませんが、
姿勢制御などの高度な
技術を知らなくても
思い通りに動けるというのは
凄いことだと思います。
次世代技術体験 日産 プロパイロットパーキング
もう一つはコレ。
先ごろフルモデルチェンジした
EV(電気自動車)「リーフ」の
目玉機能です。
日産車にはこれまでも
「インテリジェントパーキング」
というシステムがありましたが、
これはハンドル操作が自動になるのみで、
シフト、アクセル、ブレーキなどの
操作は自分で行う必要がありますが、
この「プロパイロットパーキング」は
その辺が全く不要という画期的システムです。
その触れ込みは「ボタンひとつでパーキング」。
さて、その実力は動画でご確認ください。
実際には「ボタン一つ」ではなく、
その操作に至るまでの
準備操作がありますが、
その駐車精度は大したもんです。
これは駐車が苦手という人も、
そうでない人も効率的に
駐車が可能が素敵な
装備だと思います。
これはそのシステム故、
コスト的に厳しいところが
ありそうですが、
どんどん普及して貰いたい
機能だと思いました
(是非、我らが SUBARU 車にも)。
まとめ
かくして最新の技術体験を
したわけですが、
最近の技術の進歩には
改めて唸らされました。
今度も、時代に乗り遅れないように
最新技術をウォッチしつつ、
できればこんなイベントで
どんどん体験していきたいと
思います。
したっけ。