本日は私がお世話になっている業界と

そこから話を膨らませてみます。

 

Amazon マーケットプレイス値上げ?

Amazon マーケットプレイスで、

書籍、DVDなどメディア商品を

購入された方はココ数日で、支払額が

少し上がっているのにお気づきかと思います。

 

※ Amazon マーケットプレイスや私がお世話になっている

業界については以下の過去エントリーをご参照ください。

私の職場について(Amazon マーケットプレイスとは)

 

コレ、要因はなにかと申しますと、

Amazon 側から出品者へ課せられる

手数料の値上げを反映したものです。

 

この手数料値上げは 2017 年 10 月 24 日に

実施されていますので、

現状、旧価格になっている商品についても

今後、価格上昇する可能性があります。

 

もし旧価格商品を見つけたら、

今が買いどきかもしれません。

 

値上げ転嫁先は?

今回のこの措置と同時に、

商品の送料について各出品者が

自由に設定できるようになりました。

 

これによって、手数料値上げの

転嫁先としては通常、以下2通りの

選択肢が考えられます。

 

1.本体価格は据え置いて送料を値上げ

2.本体価格を値上げして送料は据え置き

 

購入時の注意

で、今後ご利用される方に気をつけて

頂きたいんですが、今後は

送料が出品者によって変わってきますので、

各々の本体価格のみではなくて、

本体+送料双方をしっかり

確認することが重要となってきます。

 

特に定形外となる厚さのある本や

重量級のコミックセットなどは、

これまでの送料 257 円では

到底ペイできていません。

 

今後、著しく上る可能性もありますので

しっかりチェックしましょう。

 

さらなる値上げも……?

そして気になるのが、

今後はゆうパックの料金も

値上げが予定(2018 年 3 月 1 日より)

されていること。

 

これも今後の価格上昇に影響を

与える要素となることは

間違いないでしょう。

 

まとめ

今後、この業界を取り巻く状況は

どんどん厳しさを増す一方です。

 

とはいえ、

これまで運送業界で

長らく見られた人件費の

不当評価などが見直されている

という好ましい状況も

あるわけで、一概に

駄目とも言い切れないんですよね。

 

なんとも複雑で難しい状況に

なりつつあります。

 

そろそろ、

なにかしらの抜本的な改革が

求められているのかもしれません。

 

したっけ。