昨日は荒天の中頑張ってイベント参戦。

参考記事:台風迫る中の神田スポーツ祭り2017

 

その帰り道。

アクセスは久しぶりに電車を

利用したわけですが、

自宅最寄り駅(JR武蔵野線新三郷駅)で

こんなものを発見しました。

 

一見、コインロッカーに見えますが、

ロゴ部を拡大してみますと、

PUDO (プドー)ステーション

言うそうです。

帰宅して調べてみました。

 

共有型宅配ボックス

この「PUDO ステーション」は、

公共施設設置型の宅配ボックスです。

 

宅配ボックスとは

念のため説明。

「宅配ボックス」とは

主に集合住宅等に設置される

不在時でも宅配便などの

荷物を受け取れるようにする

設備のことです。

 

PUDO ステーションの使い方

使い方はざっくりと以下の流れになります。

  1. 通販サイトでの購入時や再配達依頼時などに
    受取先を PUDO ステーションに設定
  2. 宅配業者が PUDO ステーションに配送
  3. 荷物受け取り用パスワード(4ケタ×2)受診
  4. PUDO ステーションの操作パネルでパスワード入力
  5. タッチパネルに指で署名
  6. 荷物受け取り

 

使える宅配業者

2017年10月30日現在、

このシステムで荷物を受け取れる

宅配業者は以下各社です。

  • ヤマト運輸
  • 佐川急便
  • DHLジャパン
  • 順豊エクスプレス株式会社

各社によって受け取れる施設、

方法などは異なります。

 

受け取れる荷物の条件

このシステムで受け取れる荷物は

以下の条件があります。

  • 三辺計 100cm 以内
  • 重さ 10kg 以内
  • 常温のもの
  • 貴重品は預かり不可

 

100cmというと

標準的なダンボールくらいなら

入りますので結構な割合の

荷物を受け取れるの

ではないでしょうか。

 

設置場所

既に首都圏にかなりの台数が

設置されているようです。

詳細は公式サイト(設置場所地図)

ご覧ください。

 

駅前設置ですと、

私のように鉄道をあまり

利用しない身には

不便では?とお気づきの方も

いらっしゃると思います。

 

が、我が家の周辺ではもう一箇所、

トランクルームに設置されている

ところもあるようで、

こちらならクルマでのアクセスも

問題なさそうです。

 

まとめ

こういうシステムを有効活用すれば

宅配ドライバーさんの

再配達の手間も省略できる

ことにもなります。

 

どんどん拡大して欲しいと

思います。

 

願わくば、私の住む団地

にも設置してくれると

一番ありがたいんですけど。。

 

ともあれ、

次回通販で買い物を

する時には可能であれば

是非使ってみたいと思います。

 

したっけ。