最近にわかに読書づいているワタクシです。
そんな私が最近読んだ本を
ご紹介してみようと思います。
革命のファンファーレ
それがこちら。
芸人として有名な西野亮廣さんの
最新の著書です。
響いたフレーズ
とりあえず詳細な内容は省略するとして、
私の心にガツンと響いたフレーズなどを
ピックアップして、ひとことずつ
書いてみたいと思います。
職業に寿命がある
最近ネットなどで、
「現在ある職業で、
近い将来なくなるものがある」
という話題をよく見かけます。
これひしひしと実感することがあります。
例えば、今、自動車業界で、
「自動運転」なる言葉が
良く聞かれるようになりましたが、
これが究極的に発達すれば、
トラック、バス、タクシーなどの
ドライバーは不要になります。
「まだまだ先の話でしょ」
と思っている方、
よーく考えてみてください。
既に鉄道では無人で走っている
ものがたくさんありますよ。
自動車においても、
エリア、道路限定で
完全自動運転可能、
というシステムも既に
出来はじめています。
「お金」とは信用を数値化したもの
この言葉はすっと腹に落ちました。
本文の言葉借りて説明すると、
「一万円札の原価は約20円」。
ようするにあの紙切れ自体に
一万円の価値は無いわけです。
あの紙切れにそれだけの価値があると
みんなが共通認識しているだけのこと。
「認知」と「人気」の違い
これはぜひとも本書を読んで頂きたいところ
ですので、核心は書きませんが、
西野さんが籍をおく芸能界での、
例を挙げて分かりやすく説明してくれています。
「認知タレント」がいかに多いか気づくはず。
信用を勝ち取るためには
上記のフレーズに深く関わるのが
「信用」という言葉。
それを勝ち取るにはどうすれば良いか。
サクッと書くと、
「嘘をつかない」
ということなんですが、
昨今色んな所で、
嘘をつかざるをえない人、
結構多いと思います。
実は私もそういう点が
あることは否定できません。
嘘をつかずに生きることは
非常に難しいのかもしれませんが、
この書にはそのヒントが書かれています。
それを読むと、テレビで見る
「ちょっと変わり者の西野さん」が、
どういうことを考えて、
それが言動になっているか
ということが良くわかります。
「嘘をつかない」ってこういうことなんだと。
まとめ
とりあえず、一回読み通した上で、
こんな事を書いてみました。
ちょっと私には
まだ腑に落ちない点なども
あり、この記事も
まだまとめきれていないと
思いますので、あと数回
繰り返して読んでみたいと
思います。
ですので、
新しい発見があれば、
このエントリーは更新される
可能性が大きいです。
最近「なぜか悶々としている」方や
「やりたいことがみつからない」方
などは一度手にとって見る
価値はあると思います。
あなたも
「革命のファンファーレ」
を聴いてみませんか?
したっけ。