私、曲がりなりにもスキーヤーですので、
この話題には触れ無いわけには
いかないでしょう。

あのゲレンデが今年も最速オープン

いよいよ明日(2017 年 10 月 6 日)、

国内ゲレンデの先頭をきって
スノータウンイエティ」が
オープンします。

明日は有給を取って……!
なんて方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

冬を待ちます

ところで、
私はこのゲレンデ、行ったことありません。

誰よりも早く滑りたい!

という気持ちも最近はほとんどなくなりました。
ここ数年のゲレンデデビューは 12 月に入ってから。

もう少し若い頃は 10 月オープン時代の苗場とか
に行ったりしていましたが。

その理由

自転車

自転車を始めたことによって、
季節なりの楽しみ方をしたいなぁ。
と思うようになりました。

夏の暑さも一段落し、今は自転車に
乗るにはまさに絶好の季節なんですよね。

ゲレンデの環境

行ったことがある方はお分かりかと思いますが、
この季節は自然の降雪はまず期待できません。

北海道やかなりの高地で初冠雪のニュースが
届く程度で、もちろんスキーが可能な量には
到底及びません。

そうなりますと、スキー、スノーボードを
楽しむために人工雪でゲレンデを造成するわけです。

これには莫大な費用がかかりますので、
ゲレンデ全コースに雪を…!
なんてことは難しいので、
コースを一本なんとかオープン。
という状況で、しかもその幅はかなりの
制限を受けます。

その狭いコースに多くの人が滑る……
……楽しいわけがありません。

さらにこの人工雪にも種類がありまして、
この時期の人工雪はアイスクラッシャーシステム
(ICS)によって作られます。
すなわち氷を砕いたものをまくわけです。

この雪質も残念ながらイマイチという印象は
拭えないわけで。

おサイフ

三つ目。

実はこれが一番大きな要因だったりして。

スキーと言うスポーツは何かと金がかかるんです。

リフト券は格安なシーズン券を買うとして、
私の様に「雪なし県」在住の場合、
ゲレンデまでの交通費とて馬鹿にならない額に
なってしまいます。

天然雪待ち

ということで、
もうしばらくゲレンデ方面からは
目をそらしておこうと思います。

とはいいつつも、
そろそろシーズン券を申し込んだり、
スキーをチューンナップに出したりなど、
準備は少しずつ進めている
今日このごろではあるんですけどね。

したっけ。