まずはこの画像をご覧ください。

本日の 13時頃、ランチを食べに行くときに
撮影したものです。
自転車に乗る方がルール違反を犯していますが、
その違反はなんだかわかりますでしょうか。

ダメ逆走

答えは「逆走」です。

この画像、我が家の近所で撮影したんですが、
近くに団地、高校などがある道路です。

この界隈でよくみる自転車乗りの方たちの
年齢層は高齢者と高校生。

その両世代(というか他の世代も)の方が
まんべんなくこの「逆走」を
悪びれることなく行っています。

県民運動でルール周知

その原因として考えられるのは、
「そもそもルールを知らない」という
ことが大きなものでしょう。

私もこのブログで何回か同様の記事を書いておりますが
それで与える影響は微々たるもの…

そんな中で、埼玉県では
「ぐるっと埼玉サイクルマナーアップ県民運動 2017」
として、自転車に乗る際のマナーアップ運動を
今年(2017 年)の 4 月 1 日から 1 年間で実施しています。

その内容をみると、まぁ代わり映えの
しない中身なので詳細は書きませんが、
とにかく自転車に乗る際のルールを
守りましょうということ。

以下にその基本的なところだけ抜粋します。

  • 自転車は、車道が原則、歩道は例外
  • 車道は左側を通行
  • 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
  • 安全ルールを守る
    • 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、夜間はライトを点灯
    • 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

本当に基本的なことなんですが、
これらが守られていないかことを目にする事が
あまりにも多すぎます。

県でも力を入れ始めているということで、
それに呼応して、ワタクシも「口を酸っぱく」
するように重ねて訴えておきます。

ルール・マナーを

私はドライバーでありサイクリストでも
ありますので両者の視点から見てルールを守ることは
円滑、安全な交通を維持するために
とても大事なことだと思っています。

ということで、少なくとも弊ブログを
ご高覧いただく方々はルールを守って自転車に
乗っていただくことを切にお願い致します。

以下、独り言。
この運動では「マナー」という言葉が
使われていますが、それ以前に大切なのは
「ルール」を守ることなんですけどねぇ……

したっけ。