久しぶりの移住ネタです。
今、ちょっと身動きが取れない状態のなのですが、
そんな中でも色々思案は巡らせております。
で、今回取り上げるのは茨城県。
魅力度最下位「のびしろたっぷり」な土地です。
なぜ茨城か。
きっかけはこのニュース。
茨城でも移住促進事業を行っているが、
周知徹底がされていないようです。
記事中にもありますが、
「もう少しPRが必要」とのことですので、
微力ながら我がブログでも紹介してみます。
まず、県では Web サイト「茨城移住なび」を
昨年(2016 年)の 3 月立ち上げています。
茨城県の紹介、衣食住の情報提供や
イベント情報などを後悔しているのですが、
なかなか充実した情報かと思いますが、
本日(2017年4月17日)現在、
イベント・体験ツアー情報が
旧年度のまま更新がなされていないのは
いかがなものかと思います。
新年度でバタバタしている
ところかもしれないですが、
ちょっと対応がゆっくりしすぎかなと。
では、一例として
このサイトから我が故郷笠間市の
情報を検索してみました。
かさちょこHOUSE というお試し移住用の
施設が紹介されていました。
現在空き家となっている住居を
借り受けて運営しているそうです。
利用に際しての諸条件は以下の通り。
【対象者】笠間市外に在住し、笠間市への
移住を検討されている方(申請者は20歳以上の方)【期間】1週間から4週間
【利用料】1団体につき、1泊2,000円(光熱水費込み)
※食費や交通費、生活に必要な消耗品等は自己負担となります。
※施設内の備品は使用できます。
場所は笠間市の中心地からかなり離れています。
農家らしい雰囲気の大きな一軒家で、
広々としたお庭などもあるようです。
回りは自然も豊かなところで
なかなか環境も良さそうなところです。
では、お試しを。
と思って申し込み手順を見てみるのですが、
どこの施設もたいていそうなのですけど、
この手続が煩雑なところが多いですね。
事前にメール、電話などで仮予約して、
書類をなんつうか書かされて……
ここまでやる必要あります?
確かに破格とも言える値段でお試し
できるという魅力があるのですが、
それがこの手続を見て
踏みとどまってしまうという人もいるかも。
ということで、
関係者の方がもしご覧になられていたら、
この辺の手続きをぜひ簡素化して
いただきたいと思うところであります。
さて、このお試し移住でいくつかの
自治体と見ていたのですが、
お、と思ったのが北茨城市。
こちらの利用については
水道光熱費として月額 30,000 円
かかるのですが、
入居期間中に市での活動や日々を過ごしての
感想などをインターネットで情報発信すると
月額 3 万円を上限として、活動費を支給
してくれるそうです。
すなわち情報発信と引き換えに
上手く行けば使用料が無料になるということ。
SNSやブログなどを活用している方、
是非この制度を使ってみては?
と書いているワタクシが
かなり前向きに検討しております。
移住については、
とりあえず実家に戻るという選択も
あるにはあるのですが、
私が家を出てからガツンと
リフォームしてますので
私の物理的居所がなくなっておりまして……
なので、茨城で安く住める所が
あればそっちに移り住むのもありかな。
と思い始めています。
したっけ。