相方様がイオンのお店で
こんなものを見つけて買ってきてくれました。
サッポロビール 黒ラベルのキャンペーン缶です。
缶には 6 つの列車の絵が描かれてあり、
この 6 缶セットを購入すると、
このヘッドマーク型のコースターが
1 枚おまけでついてくるというキャンペーン。
これらの列車、ワタクシ世代の鉄道ファンは
懐かしく思える列車ですよね。
ということで、
今日は九州ブルトレについて
ちょっと書いてみましょう。
以下、私の記憶を元に書いていきますが、
ワタクシ、これらの九州行寝台特急に
乗ったことがないんです。
これが一番の後悔でもあります。。。
さて、【はやぶさ】ですが、
かつて東京と西鹿児島を
鹿児島本線経由で結んでいた
寝台特急です。
A 寝台個室、B 寝台、ロビー、
食堂車等々堂々たる設備を
誇るブルートレインでありました。
運行末期には、運転区間が
熊本までに短縮、食堂車も廃止、
短編成化され、途中まで
日豊本線を走る大分行の【富士】と
連結される運用となっていました。
この【富士】も当初の終着は西鹿児島で、
【はやぶさ】と【富士】はそれぞれ単独で
運転されていました。
そして、2009 年の 3 月に惜しまれつつ
廃止されてしまいました。
現在、東北・北海道新幹線を走る
【はやぶさ】はこの寝台特急が
廃止されてからしばしの間をおいて、
2011 年の 3 月から復活しています。
この九州ブルトレへの
思い入れが強い鉄道ファンからは
相当な反感を買っていたと思います。
往時これらのブルートレインが目指した
西鹿児島も鹿児島中央と名前を変えて、
九州新幹線の開通をむかえました。
今は鹿児島まで新幹線で行けるように
なりましたが、その当時は
これらの寝台特急が
ほぼ一日(【富士】の西鹿児島時代は
実に 24 時間超)をかけて走っていた事を
考えると時代の移り変わりを
感じずにはいられません。
今の鉄道地図を見ると、
私はいい時代を生きていたなぁと
改めて思い知らされます。
ということで、
特に内容はありませんが、
今後もこういう想い出ネタを
時々投下して行こうと思っております。
したっけ。