3 月最初の一泊フリースキー。
その 2 日目は今シーズン初の沼尻へ。
今回はメインの大駐車場ではなく、
元祖沼尻とも言える男坂ゲレンデ下の
小さい駐車場へ向かいます。
ゲレンデすぐ脇にクルマを
止めることが出来ました。
朝の天気は小雪。
この男坂、女坂ゲレンデは
営業しているスキー場としては
最古のこのスキー場の
発祥となったコースらしいです。
そんな歴史の長いゲレンデに
敬意を払いつつ男坂を数本、
といきたいところですが、
尿意に負けてメインの一本松ゲレンデへ。
そのまま山頂エリアを攻略。
かもしか、白糸コースは
カリカリバーンでした。
気温が上がるという予報だったので、
薄着で出ましたら上の方は、
結構寒く、一旦クルマへ戻り
厚着をして出直しました。
その後は男坂ゲレンデを数本。
ちょうどよく雪もしまって
いい感じの中斜面ですが、
距離が少し短いので
小回りの練習にいい感じです。
お昼が近くなってきたので
ふたたび一本松ゲレンデへ。
下部の中央広場では
ちょうどイベントが開催されていたようで、
広場に出店もありました。
そこから気になったアイテムを購入……
冷えたカラダに染み渡る温かさ。
甘みと塩味の絶妙のバランス。
大変美味でした。
そのまま少しイベントを見物して、
第二レストハウスへ。
ランチは気になっていた「チキンタルタル丼」に
決めていたのですが残念ながら売り切れ。。
オススメされた「塩ぶた丼」をオーダー。
提供まで時間がかかりましたが、
厨房奥でフライパンをふっていましたので、
できたてを食べることができました。
なかなか上質なお肉のようで、
シンプルな味付けですがとても
美味しいです。
そしてなによりこちらのご飯(お米)が
今シーズンからカンダファームさんのを
使っているということですから、
まずいわけがありません。
ちなみに、カンダファームさんは
猪苗代町内で私が毎年お世話になっている
民宿も経営されていますので、
こちらのご飯はすでにお馴染みです。
ということで、
ガッツリ食べてしまったあとで
午後の滑走を開始。
天気は回復し、気温も上がってきたので、
朝はカチカチだった
山頂エリアへ再び足を踏み入れます。
今度は程よく緩んでいましたので、
かもしかコースで小回り、大回りの鍛錬。
白糸コースにも入りました。
こちらもほどよく緩んでいましたが、
こちらはブッシュが見えはじめていましたので、
一本滑って撤退しました。
調子が上がってきていたのですが、
膝に違和感を感じて来ましたので、
早めに切り上げることに。
家路に付く前に、
気になっていた中ノ沢温泉で
日帰り入浴。
こちらのお風呂は、
内風呂と大きめの露天風呂があり、
お湯は申し分なしの硫黄泉。
これが 500 円ですから
とてもオトク感があります。
ということで、
スキー、味覚、温泉と
色んな意味でお腹いっぱいの
一日でありました。
最後に残念なお知らせ。
沼尻スキー場の男坂ゲレンデで
営業していた「白樺」さんは
今シーズン営業されていないようです。
猪苗代スキー場のレストラン ISK に
入っている焼鳥屋さんが同じ名前ですので、
おそらく今季はこちらでの営業に
なっていると思われます。
したっけ。
“沼尻でお腹いっぱい! 滑走日誌 16-17 No.52” への2件のフィードバック