今日 8 月 31 日を持ってなくなるものがあります。
まず、「ヤマザキナビスコ」。
モンデリーズ・インターナショナル・インク社との
ブランド契約が終了することにより、
「ナビスコ」を返上し「ヤマザキビスケット」という
社名になります。
あわせて、ヒット商品だった、
「リッツ」や「オレオ」という商品生産から撤退するとのこと。
※これらは中国系の別会社で継続生産されるらしいです。
ただ、この会社の売れ筋である「チップスター」などは
オリジナル商品のためブランド変更となる 9 月 1 日以降も
継続して生産、販売されるとのことです。
もう一つは「スパー」というコンビニ。
こちらはオランダ由来。
当初はスーパーマーケットとして日本に進出し、
一時は全国的にコンビニを展開していました。
その最後の砦となったのがセイコーマート系の
「北海道スパー」。
道内でコンビニを60店舗(2015年12月現在)展開していましたが、
店舗数減などを理由に本日契約を解除し、
「ハマナスクラブ」に転換、一部店舗は「セイコーマート」へ
または、そのまま閉鎖となるようです。
時は遡って中学生時代。
地元茨城にゆかりのあるスーパーの
関連会社として「スパー」が近所に
数店舗あり、部活帰りなどよく立ち寄った
記憶もあります。
そんなお店もすでに閉店していしまって
いるのですが「スパー」という名前が
消えてしまうのは一抹の寂しさを感じます。
これも時代の流れといえばそれまでなんですが。
したっけ。