我が実家、笠間の大イベントに行ってきました。
笠間の陶炎祭(ひまつり)へ
連休後半初日ということで、クルマでの
移動は憚れましたので、鉄道移動を選択
(案の定、各高速道路は大渋滞だったようで)。
今日は普通列車利用。
しかも「ときわ路パス」を
使ってさらにリーズナブルに。
ときわ路パスとは
「ときわ路パス」は茨城県内の JR 線と
民鉄各線(つくばエクスプレスを除く)
が一日乗り放題になるきっぷです。
また、これに加えて栃木県まで乗り入れる
真岡鐵道も全線利用可能です。
このきっぷは茨城県内の JR 駅でしか購入できませんので、
まずは自宅の最寄駅から取手まで Suica で乗車。
一旦改札を出てこのきっぷを買いました。
優雅にグリーン車
そこから再び常磐線で友部へ。
結構な混雑ぶりでしたので
ちょっと奮発してグリーン車に乗りました。
![DSC00073_R](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2016/05/DSC00073_R-300x169.jpg)
普通車はかなり混雑しており、
グリーン車でも辛うじて空席を
確保できたという状況。
友部駅からはシャトルバス
友部ではそれなりの人が下車しました。
その多数は陶炎祭に向かう人で、
降りなかった人はひたち海浜公園
辺りに向かう人でしょうか。
友部駅からは水戸線に乗りかえ笠間へ。
というのが鉄道定番ルートですが、
この時間は接続が悪く、
待ち時間が長くなるので、
駅前から出るシャトルバスで
直接会場へ向かうことに。
![DSC00074_R](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2016/05/DSC00074_R-300x169.jpg)
会場までの所要時間は 15 分程度。
運賃は 100 円(IC カードは利用不可)です。
このバスは会場のある
笠間芸術の森公園の東側に到着します。
会場に最も近いので、
このルートは JR 利用の方にオススメ。
15 分間隔で運転されて
いますので利便性も高いです。
会場は
まずは会場を一周り。
好天ということもあり、かなりの人出。
気温も高めで結構な汗をかきました。
さらっと回ったところでランチタイム。
今日はおにぎりを持参、それのおかずとして
ラムチョップを現地調達。
![DSC00077_R](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2016/05/DSC00077_R-300x169.jpg)
食後は購入候補を絞り込んでさらに会場めぐり。
帰り間際に中学時代の同級生のお店へ。
素敵なお皿をかいました。
本日の戦利品はこれとお値打ちな小鉢を 2 つ。
この後はつつじ祭りでも見て帰る予定でしたが、
予想外の暑さにやられてしまったのでこのまま退散することに。
帰りは笠間駅行のシャトルバスに乗車。
こちらも運賃は 100 円ですが、
運行間隔が 30 分となっています。
かつて毎日のように利用した
懐かしの駅から水戸線に乗車します。
帰りは常総線快速で
来た道を戻るのもつまらないですし、
今回は「ときわ路パス」を持っていますので、
下館まわりのルートで帰ることに。
下館からは関東鉄道常総線の快速に乗車。
途中の停車駅は下妻、石下、水海道という速達ぶりですが、
残念ながら守谷止まり。
ここで普通列車に乗り継いで取手へ。
ここで「ときわ路パス」の効力はなくなるので、
一旦改札を出て、Suica で自宅に戻りました。
まとめ ー さらに益子へ?
因みに、「ときわ路パス」を使うと、
笠間と並ぶ陶芸の里「益子」へもアクセス可能です。
この地でもGW期間に陶芸のイベントが行われています。
なお、陶炎祭期間中は会場
と益子を結ぶシャトルバス(500円)も
運行されていますので、
これを活用して両方を一気に楽しむ
ということも可能です。
アクセス方法などの詳細は陶炎祭のサイトへ。
したっけ。