我が実家、笠間の大イベントに行ってきました。
笠間の陶炎祭(ひまつり)へ
連休後半初日ということで、クルマでの
移動は憚れましたので、鉄道移動を選択
(案の定、各高速道路は大渋滞だったようで)。
今日は普通列車利用。
しかも「ときわ路パス」を
使ってさらにリーズナブルに。
ときわ路パスとは
「ときわ路パス」は茨城県内の JR 線と
民鉄各線(つくばエクスプレスを除く)
が一日乗り放題になるきっぷです。
また、これに加えて栃木県まで乗り入れる
真岡鐵道も全線利用可能です。
このきっぷは茨城県内の JR 駅でしか購入できませんので、
まずは自宅の最寄駅から取手まで Suica で乗車。
一旦改札を出てこのきっぷを買いました。
優雅にグリーン車
そこから再び常磐線で友部へ。
結構な混雑ぶりでしたので
ちょっと奮発してグリーン車に乗りました。
普通車はかなり混雑しており、
グリーン車でも辛うじて空席を
確保できたという状況。
友部駅からはシャトルバス
友部ではそれなりの人が下車しました。
その多数は陶炎祭に向かう人で、
降りなかった人はひたち海浜公園
辺りに向かう人でしょうか。
友部駅からは水戸線に乗りかえ笠間へ。
というのが鉄道定番ルートですが、
この時間は接続が悪く、
待ち時間が長くなるので、
駅前から出るシャトルバスで
直接会場へ向かうことに。
会場までの所要時間は 15 分程度。
運賃は 100 円(IC カードは利用不可)です。
このバスは会場のある
笠間芸術の森公園の東側に到着します。
会場に最も近いので、
このルートは JR 利用の方にオススメ。
15 分間隔で運転されて
いますので利便性も高いです。
会場は
まずは会場を一周り。
好天ということもあり、かなりの人出。
気温も高めで結構な汗をかきました。
さらっと回ったところでランチタイム。
今日はおにぎりを持参、それのおかずとして
ラムチョップを現地調達。
食後は購入候補を絞り込んでさらに会場めぐり。
帰り間際に中学時代の同級生のお店へ。
素敵なお皿をかいました。
本日の戦利品はこれとお値打ちな小鉢を 2 つ。
この後はつつじ祭りでも見て帰る予定でしたが、
予想外の暑さにやられてしまったのでこのまま退散することに。
帰りは笠間駅行のシャトルバスに乗車。
こちらも運賃は 100 円ですが、
運行間隔が 30 分となっています。
かつて毎日のように利用した
懐かしの駅から水戸線に乗車します。
帰りは常総線快速で
来た道を戻るのもつまらないですし、
今回は「ときわ路パス」を持っていますので、
下館まわりのルートで帰ることに。
下館からは関東鉄道常総線の快速に乗車。
途中の停車駅は下妻、石下、水海道という速達ぶりですが、
残念ながら守谷止まり。
ここで普通列車に乗り継いで取手へ。
ここで「ときわ路パス」の効力はなくなるので、
一旦改札を出て、Suica で自宅に戻りました。
まとめ ー さらに益子へ?
因みに、「ときわ路パス」を使うと、
笠間と並ぶ陶芸の里「益子」へもアクセス可能です。
この地でもGW期間に陶芸のイベントが行われています。
なお、陶炎祭期間中は会場
と益子を結ぶシャトルバス(500円)も
運行されていますので、
これを活用して両方を一気に楽しむ
ということも可能です。
アクセス方法などの詳細は陶炎祭のサイトへ。
したっけ。