今日も今日とて鉄道旅。
青春18きっぷを使って南へ向かいます。
まず、自宅から武蔵野線、京葉線と乗り継いで蘇我へ。
ここから 9:10 発の内房線に乗り換えます。
途中の木更津駅では車両切り離し作業(8 → 4 両)の
ため 9 分間の停車。ホームに出て久留里線の気動車を撮影。
浜金谷で下車。
徒歩 10 分くらいでロープウェイ乗り場へ。
11 時ちょうど発車の便に乗車しました。
鋸山山頂へは所要 4 分弱。
いつの間にかゴンドラが新しいものになっていました。
前回ここを訪れた時は、
登りは徒歩、下りはロープウェイで、
という予定だったのですが、午後から風が強くなり、
ロープウェイが運休してしまい、ヒーコラいいながら
歩いておりた辛い思い出が……
今回は軽装で来たので、さくっと
ロープウェイで往復して山頂一帯を歩くことにします。
往復運賃は 930 円(下山してから気づいたのですが
JAF 会員証提示で 830 円になるようで。。)。
山頂駅に到着。まずは駅舎屋上の展望台へ。
標高は 329m とのこと。
そこからは 5 分ほど石段を下り、日本寺境内へ。
入口で拝観料 600 円をお支払い。
地獄のぞきから回るルートを行こうと思っていたのですが、
先に歩く団体さんとバッティングしたので、
逆周りルートに変更します。
ということで、入口からさらに下って、大仏前広場へ。
この大仏は岩山を彫って作られたもので
製作期間は 3 年とのこと。
ここからは尾根までしばらく登り。
登り切って間もなくの地獄のぞきがあります。
先にここに来ると、
「ちょっと狭い展望台…?」
ってな印象なんですが、ちょっと離れたところから見ると、
なかなかの迫力ですね。
ここまで歩いてきた所で、
かなり汗をかいてしまったので、
しばし休憩して汗をひかせます。
お次は少し下りて、百尺観音へ。
こちらは石切場跡に 6 年かけて彫られたとのこと。
画像では分かりにくいですがこちらも迫力あります。
他にも見どころはいくつかありますが、
今回は次の行程もあるので、ためこのくらいにして
下山することに。
山頂駅発 12:45 のロープウェイに乗車。
そこから徒歩にてフェリーターミナルへ。
このまま鉄道で房総一周も考えたのですが、
ちょっと脱線して海を渡ることにしました。
フェリーターミナルに着いたのは 13 時過ぎ。
とりあえず乗船券を購入。
こちらも JAF の割引がありますが、
こちらは乗用車料金のみ適用とのこと。
この時点で結構お腹がすいていて、
ターミナル内にもレストランがあったのですが、
次の出航は 13:40。
15 分前の 13:25 から乗船開始とのことでしたので、
バタバタしそうなのでランチは後回しに。
思えばこれがちょっと失敗でした。
乗船するのは「しらはま丸」。
これとほぼ同じ形の「かなや丸」が交互に往復しています。
船内はこんな感じ。
1 階客室
2 階客席の最前列に陣取ります。
といっても、半分以上空席があるので、
かなり余裕があります。
航行中に甲板を探検。
甲板前部には団体で貸切ができるグリーン室
なるものもあります。
東京湾は多少うねりがあるも、
おだやかな船旅でした。
40 分の船旅はあっという間に終了。
久里浜港に入港です。
下船後、まっすぐターミナルのフードコートへ。
「今日は金曜日から海軍カレーだな」
なんて思っていたのですが、
平日は 14 時で営業終了……
久里浜駅まではバスもあるのですが、
ごはん屋さんでも探すために歩くことに。
……めぼしいお店は見つからずに駅に到着。
そのまま電車に乗ってしまうことに。
久里浜 15:05 発は逗子止まりの 4 両編成。
逗子で乗り継いでひと駅先の鎌倉で下車。
目的は相方様へのおみやげを買うため。
せっかく下りたので小町通りを散策しつつ、鶴岡八幡宮へ。
お参りが済んで戻る途中に、
おみやげとして鎌倉では有名なあのお菓子を購入。
駅近くまで戻ったところでちょっと雰囲気の
そこからは湘南新宿ライン、京浜東北線、
武蔵野線と乗り継ぎ、帰宅したのは 19 時過ぎ。
明日も旅に出る予定なので、
少し早めの帰宅としてみました。
したっけ。
“【青春18きっぷ】東京湾をぐるり一周!(鋸山、東京湾、鎌倉)” への1件のフィードバック