今日も週末の常設レッスンです。
朝は昨日から降り続く小雨。
低気圧の影響で風が強いです。
画像のように早い雲の流れから
青空が顔をのぞかせたり、
一時は猛吹雪になったり、
めまぐるしく変わる天気の一日でした。
ゲレンデは所々危ない箇所は出てきたものの、
何とか滑れるだけの雪は残っています。
そんな中、私のレッスンは、
6 歳になる保育園の男の子。
体の大きい子でした。
この時点でなんとなく嫌な予感がしてたのですが、
「前滑った時は三角(プルークスタンス)で
曲がれた!」
との仰せで少し安心したのもつかの間。
レッスンでは大いに苦労させられる事になりました。
まず、こちらが一生懸命促しても準備体操をしっかりやろうとしないんです。
そして、いざリフトに乗ろうとすると、
「板は外さないとリフト乗らない!」
と始まり、
「リフトから降りるときは手を繋いで!」
リフトを降りても、
「ここは怖いから怖くない所まで歩く!」
と譲らず、
結局コースの八割位を歩いて降りることに。
「ここから滑る!」との声に板を付けさせると、
「手を繋いでくれないと怖くて滑れない〜!」ですと。
何とかおだてながらの滑走で、
気分がのってきたかな〜というところで、
手を離すと「怖い〜!」
という塩梅。。
結局その後、午後のレッスンまで、
彼の手を繋いでバックボーゲンを強いられたのでした…
重い雪の中、重量級の
お子様を両手で支えながらの
バックボーゲン…
なかなか良い経験ができた一日でした。。
本日の滑走ログはありません。
したっけ。。