雪不足のため、あえなくスキーから変更となった会津観光。
その途中に立ち寄った大内宿でランチを取ることに。
お店は有名な「三澤屋」さんを敢えてさけ、
奥の方にあった「石原屋」さん。
実は前回訪れたお店とは違うお店で。
ということだったのですが、
私が以前入ったお店をすっかり勘違いしており、
今回図らずも 2 回目の訪問と相成りました…
メニューはもちろん「ねぎそば」と、
サイドメニューとしてお餅とそばがきを頼んで
みんな(3 人)でシェアすることにしました。
まず、「ねぎそば」のねぎとサービスのたくあんが供されます。
ほどなくそばが到着。
丼にネギを渡してまず一枚。
今日は暖かいそばですが、
冷たいものも選ぶことができます。
では、実食。
こんな感じにネギを箸代わりにして、
すくって食します。
まぁ、見た目通りに食べにくいんですが、
なんとか口にそばを運ぶことは可能です。
恐らく二八と思われるそばはもちろん手打ち。
のどごしはなめらかです。
つゆは少し甘めの優しい味。
今回お箸役のねぎは先端をかじれば薬味。
この辛味の強いねぎとつゆの相性は良いですね。
ただ、どんなに頑張ってかじっても半分以上が
残ってしまいます。
貧乏性な私にはこれがもったいないと思えてしまいます…
(もしかして、持ち帰りとかできたんでしょうか?)
さらっと平らげてしまいました。
全体として悪くはありませんが、
950 円というのは明らかに観光地価格ですね。。
さて、きなこ餅(400 円)。
薄緑色のきなこがまぶしてあります。
つきたての文字通り、ほんのり湯気が立っています。
きなこの甘さは控えめでとても美味でした。
そしてそばがき(600 円)。
こちらは特別な製法らしく、
ふわっとした食感が新しいですね。
もちろんそばの香りもしっかり漂い、
大変美味しくいただきました。
こちらも暖かいものが提供されましたが、
夏は冷たくしても美味しくいただけそうです。
ということで前回に続いて評価は高めですが、
次回があれば間違えずに別のお店に入ろうと思います…
※なお、上記価格は全て税抜きです。
したっけ。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
“古の宿場町で味わう名物「ねぎそば」” への1件のフィードバック