雪不足のため、あえなくスキーから変更となった会津観光。
その途中に立ち寄った大内宿でランチを取ることに。
お店は有名な「三澤屋」さんを敢えてさけ、
奥の方にあった「石原屋」さん。
実は前回訪れたお店とは違うお店で。
ということだったのですが、
私が以前入ったお店をすっかり勘違いしており、
今回図らずも 2 回目の訪問と相成りました…
メニューはもちろん「ねぎそば」と、
サイドメニューとしてお餅とそばがきを頼んで
みんな(3 人)でシェアすることにしました。
まず、「ねぎそば」のねぎとサービスのたくあんが供されます。
![DSC08864_R](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2016/01/DSC08864_R-300x169.jpg)
ほどなくそばが到着。
丼にネギを渡してまず一枚。
今日は暖かいそばですが、
冷たいものも選ぶことができます。
では、実食。
こんな感じにネギを箸代わりにして、
すくって食します。
まぁ、見た目通りに食べにくいんですが、
なんとか口にそばを運ぶことは可能です。
恐らく二八と思われるそばはもちろん手打ち。
のどごしはなめらかです。
つゆは少し甘めの優しい味。
今回お箸役のねぎは先端をかじれば薬味。
この辛味の強いねぎとつゆの相性は良いですね。
ただ、どんなに頑張ってかじっても半分以上が
残ってしまいます。
貧乏性な私にはこれがもったいないと思えてしまいます…
(もしかして、持ち帰りとかできたんでしょうか?)
さらっと平らげてしまいました。
全体として悪くはありませんが、
950 円というのは明らかに観光地価格ですね。。
さて、きなこ餅(400 円)。
薄緑色のきなこがまぶしてあります。
つきたての文字通り、ほんのり湯気が立っています。
きなこの甘さは控えめでとても美味でした。
そしてそばがき(600 円)。
こちらは特別な製法らしく、
ふわっとした食感が新しいですね。
もちろんそばの香りもしっかり漂い、
大変美味しくいただきました。
こちらも暖かいものが提供されましたが、
夏は冷たくしても美味しくいただけそうです。
ということで前回に続いて評価は高めですが、
次回があれば間違えずに別のお店に入ろうと思います…
※なお、上記価格は全て税抜きです。
したっけ。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
“古の宿場町で味わう名物「ねぎそば」” への1件のフィードバック