前日のうちに八方から奥志賀に戻り、
今日は 3 日目のフリー。
スキーはお休みして周辺を巡ってみることに。
まずは志賀高原の登り口にある上林温泉へ。
最近話題のスポット地獄谷野猿公苑を見学。
駐車場からお猿さんスポットまでは 2km 弱の距離を歩く必要があります
(夏はもう少し近くまでクルマで上がれるようです)。
駐車場から数百メートル歩くと遊歩道入口があります。
こんな雰囲気の道を延々と歩きます。
視界が開けるとこんな景色が。
奥に見える建物は「地獄谷温泉後楽館」です。
更に奥に進むと受付の事務所があり、
ここで入園料 500 円を支払います。
建物を通り過ぎるといきなり沢山のお猿さん登場。
人が近づいても平気なようです。
そしてメインの温泉には人だかり。
みなさん、気持ちよさそうです
(見ているこっちは寒いです…)。
かわいいお猿さんの姿にしばし癒され、
同じ道を引き返します。
後楽館のそばには地獄谷噴泉がありました。
98 ℃の温泉が絶えず噴き出しているそうです。
この日は平日だったためか外国人が多く、
すれ違う人のうち日本人は 2 割くらいでした。
ここから「鉄」モード。
そこから少しクルマを走らせて湯田中へ。
湯田中駅で停車中の特急「ゆけむり」を撮影。
長野電鉄の特急は現在、
この車両と元 JR 成田エクプレスの車両が活躍しています。
ここからは飯山方面へ。
ちょうどお昼どきだったので中野市内の「ふじ広」
(リンク先は食べログ)でランチ。
次の訪問は旧木島駅。
2002 年 4 月 1 日に廃止された長野電鉄河東線の終点です。
駅舎は廃止当時のまま、残されており、
駅舎内もそのまま。
ただし、ホームへ扉は閉鎖されており、
出られないようになっていました。
現在も駅舎はそのまま長電バスの営業所として使われており、
駅前ロータリーはバスターミナルとなっています。
ところでこの路線、正式名称は河東線(屋代~木島)が
正式名称でしたが、信州中野からこの駅までの区間は
木島線という愛称で呼ばれていたようです。
木島駅を後にして、河東線の名前の由来となる千曲川を
西側へ渡り、飯山市の中心地へ。
次なる目的地は新生なった飯山駅。
北陸新幹線開業に先立って、2014 年 11 月に
飯山線のホームも約 300m 移動してきました。
駅舎内には観光案内所、無料休憩スペース、
キオスクなどがありました。
新幹線開業まで 2 ヶ月足らず。
この日も新幹線ホームからは試運転中と
思われる列車の走行音が聞こえていました。
3 月開業ですとまだ雪はありますから、
機会(とお金)があれば今シーズン中に
北陸新幹線で野沢温泉スキー!
とかやってみたいですね。
かくして一日の観光は終了。
ここの所、スキーにずっぽりだったので、
いい心境変化になりました。
したっけ。