先日、某公共放送で放映されたこの番組。
ブランコを 25m 走らせるという
なんともバカバカしいお題に、
3 者(社)が真剣に挑むという内容。

ネタバレはしませんが、
放送の中で個人的にビビッと来た
ポイントをまとめておきます。

22-150=???

ブランコを支える下部フレームは
SUBARU をイメージさせる青色。
そのフレームにはクルマのナンバープレートを
もしたものが装着されていました。

その数字は「22-150」。
これはかつての社名「富士重工」の
語呂合わせです。

ロビンエンジン

ブランコを駆動するために採用された
エンジンには「Robin」の文字。

このロビンエンジンは
富士重工時代に汎用エンジンとして
生産されていたもの。

このエンジンはスクーター「ラビット」用の
エンジンを汎用化したもの。

残念ながら現在はこの領域からは撤退。
このエンジンもリサイクルショップで
購入してきたものを使ったそうです。

北本工場

ロビンエンジンを製造していたのは
埼玉県北本市にある富士重工埼玉事業所。

この工場は現在、埼玉にあるのに
群馬事業所の一拠点「北本工場」となり
現在はストロングハイブリッド用の
トランスアクスルの生産を行っています。

関心しました

SUBARU の中でも
ロビンや富士重工といった
過去の素晴らしい製品・ブランドに
思いを寄せる人がいるのだなと
関心させられました。

「軽自動車撤退は残念」と
ワタシのような方もいらっしゃるのかも。

したっけ。