JMS ネタです。
SUBARU ブースを訪ねたのは
夕方だったのですが、
優先順位的に最初に書いておきます。

アウトバックウィルダネス(プロトタイプ)

ワタシが一番見たかったクルマです。
このアウトバックは北米仕様のプロトタイプ。

ちなみに、ウィルダネスでない通常版は
すでにあちらへ輸出介しているそう。
太田市内、北関東道などで
アウトバックを積んだキャリアカーが
目撃されています。

変更点

まずは下記動画をご覧ください。

ディスプレイ

個人的に注目したのは
新しいディスプレイ構成になっていたこと。

従前の縦長は気に入っていたのですが
あまり良い意見を持たなかった人も。
エアコン操作の大部分が画面上で
行わなければならなかったり、
タッチレスポンスがイマイチだったり。。

そんな意見を取り入れてか
ハード面を刷新するようですね。
ただ、この構成、トヨタ系のものを
流用している気がします。
ソフトが違うとは思いますけど。

エアコン操作パネル

上記に伴い、エアコン操作パネルが
アナログスイッチとして独立しました。
やはりこれは嬉しい人が多いと思います。

X-mode スイッチがステアリングに

センターインフォメーションディスプレイ(CID)で
設定する必要のあった
X-mode のスイッチがステアリングの
右スポークに移設されました。

これも嬉しい変更点。
CID 導入以前ではシフトレバー近くの
ダイヤル or ボタンで切り替えていましたから
遥かに使いやすくなりますね。

ただ、国内導入時に SI ドライブが付く?
なんてことを想定すると
この構成がそのまま残るのかは気になるところ。

トリップ・リセットスイッチも

これまではいまいちアクセスしづらい位置にあった
トリップリセットスイッチも
ステアリング左スポークに。

使う頻度が高いとは思いませんが
使いやすくなるのは良いと思います。

意外にデカくない

新型アウトバックで気になっていたのが
ボディサイズで特に車幅。

会場の係の方にそのサイズを
聞いてみたところ、約 188mm との回答。

1900mm 以内に収まったということで
ワタシの環境での使用もなんとか耐えうるのでは
という希望が見えてきました。

国内導入を!

ということで、
ここを見ていないと思いますが
SUBARU の中の人へ。

アウトバック、ぜひ国内でも販売してください。
法的に厳しいようなので
ウィルダネスじゃなくて全然OKです。

パワーユニットはストロングハイブリッドで。
無理なら 2.4L ターボでも。
これを待っている国内のお客さん、
多いと思いますよ……

ちなみに、ワタシは JMS 会場にて
その思いの丈を係の方にぶつけておきましたw

したっけ。