本日スバルより以下の車種について年次改良実施の発表がありました。

  • インプレッサ(スポーツ/G4)
  • フォレスター
  • XV

 

インプレッサは内外装の変更や、パワートレインチューニングによる燃費向上、

防音対策による静粛性向上、振動対策による乗り心地の改良、

大きなところでは EyeSight が Ver.3 に上がり、各機能の性能向上が図られました。

ただし、これまでどおり、上級車にある停止保持機能と、

レヴォーグ等に搭載されているアクティブレーンキープの車線中央維持機能は

ないとの事です。

また、合せて今回特別仕様車が追加されています。

フォレスターは内外装の変更と、特別仕様車の追加が大きな柱。

インプレッサに比べると小規模の変更にとどまっているようですが、

こちらにはとんがりバージョンとも言える「フォレスター tS」が追加されています。

これはスバルテクニカインターナショナル(STI)が手を施したコンプリートカーで、

販売されるのは限定 300 台という乗り手を選ぶクルマになっています。

 

XV は インプレッサに準じた変更ですが、

改良が加えられるのはガソリン車のみでハイブリッド車は現行継続のようです。

またこちらも同じく特別仕様車(ガソリン車のみ)が用意されているようです。

 

ということで、一部の車種ではフルモデルチェンジを待たずに

EyeSight のバージョンアップが実施されましたが、

フォレスター、XV ハイブリッドが置いてけぼりを食う形となりました。

これは、「インプレッサはもうしばらく売るぞー」という意思表示なのかもしれませんね。

 

以上改良の詳細がきになるお方は、富士重工のウェブサイトをチェックしてみてください。

 

したっけ。