先日の 12 ヶ月点検の際に
タイヤをスタッドレスに替えました。
その直後に感じた乗り味の違いを
感覚が薄れる前に書き留めておきます。
タイヤ銘柄
我が愛車、レガシィアウトバックに
装着しているタイヤはそれぞれ以下の通り。
タイヤサイズはどちらも 225/60R18 100V です。
夏タイヤ
ブリジストン「ALENZA H/L33」です。
メーカー曰く、
「アレンザ」は、オンロード領域のプレミアムSUVタイヤブランドで、ブリヂストンの「断トツ商品」のひとつ。接地形状とパタン配置を最適化することで高い運動性能と静粛性を両立。
とのこと。
公式サイトには H/L33 表記のないタイヤのみが
掲載されているのでアウトバックに採用されているのは
市販品とは仕様が異なるのかも。
冬タイヤ
SUV 用のスタッドレスです。
どちらかというと氷上性能に
特化したタイヤのようです。
乗り味チェック
さて、本題。
スタッドレスタイヤは一般的に
接地面のゴムが柔らかく作られています。
夏タイヤとの乗り味の違いは
主にそれが要因となります。
まず感じるのはステアリングの操作感。
いわゆる接地性は若干低くなりますので
操作は軽くなります。
踏ん張り感が弱くなりますので
あまり攻めようと言う気にはなりません。
もともとアウトバックも
そういうクルマじゃありませんけどね。
乗り心地は若干ソフトに
特にギャップの乗り越え時などに
その差を感じることができます。
気になるのは
という感じで全体的に
ソフトなのり味になりますが、
一方で気になるのが音。
雪を掻いたり、排水性能を
高めたりする目的で独自の
トレッドパターンを採用し
溝も深く刻まれています。
このため、ロードノイズは高めになります。
これも慣れれば気にならなくなるのでしょうが、
最初に感じる違和感です。
来い!冬将軍
ぶっちゃけますと首都圏にいながら
この時期にタイヤを変えるのはまだまだ
早いタイミングなのですが、
点検と一緒にということで手間を省こう
という魂胆もございます。
ただ、これで、いつ雪が降っても、
雪山にいってももう大丈夫。
という安心感はスキーヤーの
ワタシにとっては重要な要素です。
あとは、今冬の豊富な積雪を
願うばかり。
先シーズンのようなことに
ならないよう祈るばかりです。
したっけ。