何気なく愛車レガシィアウトバックの
取扱説明書を読んでいて気づいたことを。

※ 現行車載されているのは取説ではなく
  オーナーズガイドという抜粋版です。
  詳しくは以下記事を。

音声操作システム

我がアウトバックには
声でナビ、オーディオ、電話などの
操作を行うことができるシステムが
搭載されています。

その機能にはエアコン操作が
できるもののあるのですが、
その中のとある機能について
C → D 型の年次改良で
追加されていることが判明。

音声操作で快適シート!

音声で操作できるエアコン関連のコマンド
まず C 型の取説は、

これらの機能が可能ということに。
で、D 型では、

シートヒーター、シートベンチレーションの
操作機能が追加されています。

※ シートベンチレーションは D 型から搭載
  (本革シートとセットでメーカーオプション)。

D 型ではセンターインフォメーションディスプレイの
エアコン関連の操作方法が改善されていますが、
音声操作関連機能も年次改良で
拡張されていたんですね。

むしろ旧型へつけた方が……

B, C 型前期モデルでは
エアコン操作方法がことなっており
シートヒーターが奥まった階層に
なっており操作性はいまいち。

だとすると音声操作できたほうが
良さそうですがこの世代では
その機能も使いないということで、
この世代のユーザーさんは
ぐぬぬ、、、と感じる方も多いのでは。

内部のプログラムを
更新すれば機能追加できるのでは?
とも思ったのですが、
C 型以前と D 型以降では
ハードウェアも異なっているようで、
このような機能拡張はできないようです。

要改善

残念ですが、この業界
こういった柔軟性はまだまだという
印象が強いですね。

そもそもの音声総裁システムも
ナビゲーション関係の操作性は
はっきりいってかなり低いですからね。

間接的には安全性にも
かかわってくることなので
こういうところにもしっかり
力を入れて欲しいと思った次第です。

ややこしや

最後に脱線。
クルマ関係の Yotube 動画を観ていますと、
ときどき「シートヒーター」を
「ヒートシーター」と説明している
ものがみつかります。

言わんとしていることは
わかるのですが、そもそも
ややこしい言葉ではありますね……(苦笑)

したっけ。