2024 年 10 月 17 日の話題。
実はクロストレックS:HEVの先行展示に行く前に
立ち寄っておりましたが、
個人的優先順位により後回しに
しておりました。

Japan Mobility Show Bizweek 2024

某 T 会長の一声?で
今年もやることになった
Japan Mobility Show(以下 JMS)ですが、
「Bizweek」とつく通り、
昨年開催のものとはだいぶ趣が異なるものでした。

ビジネス向け

ぶっちゃけますと
エンタテインメント性は低く
一般向けとは言えません。

それは併催されている
CEATEC というイベントにも
共通する部分。

※ CEATEC とは、IT・エレクトロニクス系の国際展示会。

期待外れ

で、結論は期待外れ。

まずその規模ですが、

これは CEATEC のマップですが、
幕張メッセの 2 ~ 8 ホールでの開催。
対して JMS はホール 1 のみ。

行ってみて、思い切り CEATEC メインという
事実に直面。
限られたスペースですので
実車展示などはごくごく限られた範囲に。

併催という形式はとっていますが、
実質は CEATEC に間借りしました、
という感じ。

なお、入場料は登録すれば無料で
どちらも出入り自由でした。

SUBARU 関連

我らが SUBARU の展示について。

SUBARU ブース

で、我らが SUBARU ブース。
こぢんまりとした小間で
SUBAROAD と AI 開発拠点として
立ち上がった SUBARU Lab の紹介など。

まぁ、ネタとして弱いですよね。
個人的には 17 日に発表された
ストロングハイブリッドを
ここにぶつけても良かったのに、
と思います。

実車展示

実車コーナーにあったのは
スーパー耐久シリーズに参戦した
「Team SDA Engineering BRZ CNF Concept」。

未来モビリティ会議

ステージでは 14:00 から
「モノづくり大国日本のモビリティ製造最前線」
に関するセッション。

SUBARU 大崎社長さんらが登壇して
モビリティの未来や課題について様々な
視点から語り合うというものでしたが、
視点が多すぎでテーマ自体が
ボヤッとしてしまった印象。

気になったのは

びみょーな内容でしたが、
目を引いたのはマツダ CX-80 の
カーボンニュートラル車両。

燃料云々ではなく
単に発表直後の新型ということで
注目を集めていたように思います。

常に人だかりだったので
ワタシは遠目で眺めてました。
かっこよかったです。

視点を変えれば

ということで、
JMS という枠組みで考えると
残念な内容だったのですが、
CEATEC 全体として考えると
規模も大きく見るべき技術も
多くなかなか興味深いイベントだと
思います。

したっけ。