もはや公然?の事実となった
SUBARU の次世代 e-BOXER
(ストロングハイブリッドシステム)
登場の話題。
2024 年 9 月 17 日ワタシ(STARLINK 契約者)の
手元に届いた「SUBARU STARLINK」サービスの
利用規約の改訂を読んでみると
気になる内容がありました。
※ SUBARU STARLINK= SUBARU のコネクテッドサービス。
エンジン止まっててもエアコン動作
その部分がこちら。
赤字が今回の改訂で追加された文言です。
これ、SUBARU STARLINK の
「リモートエアコン」という機能の説明。
これまでの SUBARU 車の場合、
この機能でエアコンを起動させると
エンジンがかならず始動します。
これはエアコンのコンプレッサーが
エンジンの駆動力を用いて
稼働するため。
※ リモートエアコン=スマホアプリ「SUBARU リモート」
により遠隔操作でエアコンを始動できる機能。
コンプレッサーが電動に
この一文から推察されるのは
今度登場する次世代 e-BOXER は
エアコンのコンプレッサーが
電動である可能性がかなり高い、ということ。
電動コンプレッサーは
バッテリーの電力を使って
コンプレッサーを動かすため、
バッテリーの充電残量に余裕があれば
エンジンを始動することなく
これを稼働させることが
できるようになります。
この辺、すでにトヨタハイブリッド車に
お乗りの方ならご理解いただける方が多いはず。
走行中にエンジンが止まっても
エアコンはガンガン効いていますからね。
すなわちこのへんはトヨタの
ハイブリッドシステム(と同等)の
機構を搭載するという意味になります。
まもなく!?
で、SUBARU の次世代 e-BOXER の
肝心の発表時期については
噂レベルで 2024 年 8 月中?などの
情報がありましたが、
結局は 9 月中ということで確定の模様。
初搭載モデルはクロストレックで
間違いないようです。
なお、SUBARU STARLINK の利用規約改訂は
2024 年 10 月 1 日(火)となっていますので
発売自体は 10 月以降ということになりそう。
いずれにしても、もうカウントダウンは始まっています!!
したっけ。