本日一つ目のエントリーを書いた後、

いてもたってもいられなくなって

CODEO の試聴ができるという

お店まで行ってしまいました。

 

そのお店は都内の 2 店舗、埼玉 1 店舗で、

最近人混みから遠ざかっている私は

迷わず埼玉のお店をチョイス。

 

そのお店は ARAKAWA GALENGE さん。

 

場所は埼玉県比企郡川島(かわじま)町。

川島と聞いてピンとこない方も

いるかと思いますが、川越のお隣です。

 

その店名の通り荒川が近くを流れていて、

ということは荒川サイクリングロードからも

便利な位置にあるということです。

 

埼玉県東部の我が家からは距離があるのですが、

代車のヴィッツで長距離を走って見たかったので

ドライブを兼ねてということで。

 

一応まだスキーモードですので、

「なぜ自転車で行かない!?」

というツッコミは無しでお願いします。(笑)

 

そのお店の場所はここ。


旧コンビニと言った感じの建物で、

もちろん駐車場もあり、

バイクラックもかなりの台数を

止められるようにおいてあります。

 

では、店内へ。

 

入口を入ってすぐのところに目的のブツはありました。

早速手にとって見ると、

重さはあまり感じません。

 

表面はマットなゴム素材で

手触り、柔軟性も良好。

 

お店の方曰く、

「プロトタイプはプラスチック製で、

ツルがよく折れてしまってました」

とのこと。

 

今日私が触ったのは改良版で、

この辺の問題はクリアされているそうです。

 

では、お試し開始。

 

まずは持参した我がスマホと

Bluetooth ペアリング。

後ろのセンターにある電源スイッチを

長押しすると女性の「電源が入りました」

的な英語の声とともに電源が入り、

スマホ側でBluetooth のペアリング操作を

すると「つながりました(英語)」という

女性の声が聞こえてきます。

 

いとも簡単にペアリングは完了。

 

いざ、装着。

見た目はすっきりしています。

 

サイクリング時にはアイウェアを付ける

わけですが、CODEO のツルとこめかみには

絶妙な隙間があるので、

アイウェアのツルはそこを

通せば問題なさそうです。

 

ヘルメットをかぶっても、

この装着位置ですと

ストラップの影響も受けないとの事。

 

最初に試聴はミュージックプレイヤー

での音楽再生。

 

骨伝導ということで、

高音、低音が弱くなりますが、

個人的には許せる範囲。

 

というか思っていたより

音像が鮮明でした。

 

BGM のように心地よく流れる音楽を聞きながら、

お店の方のお話も聞くことができます。

 

これはおもしろい感覚ですね。

 

曲の送り、戻し操作は

左のツルの 2 つのボタンで行います。

ボリューム調整はそれぞれのボタンを

長押しすることで可能になっています。

 

お次は通話。

 

お店からスマホに電話を掛けてもらいます。

 

呼び出し音がなり、ツルの右側に

あるボタンを押すと通話開始

(スマホでも受話操作は可能です)。

 

店内で騒音もない状態ではありますが、

話は明瞭に聞こえます。

 

少し騒がしい程度でしたら

音量を上げることで対応はできそうです。

 

ただ、走りながらの会話では

マイクが風切り音を拾ってしまうこともある

とのことで、通話をする際は、

速度を落とすなどの対応が

必要になるかもしれません。

 

また、スマホアプリを使用しての

多人数通話については

通話品質がアプリに依存するため、

話が途切れてしまったり、

聞こえにくくなったりすることも

あるようです。

 

また、この場合、

通話開始、終了などの操作は、

本体のボタンではできず、

スマホにて直接行う必要があるそうです。

 

パケット無制限プランなら繋ぎっぱなしでも

問題ないかもしれませんが、

安いプランのワタシはちょっと考えないと

いけないかも……

 

ところで、この CODEO の

カラーバリエーションは、

ブラック、ミント、ネイビーの 3 色。

 

お店にはブラックとネイビーが

ありましたが、私の好みはネイビーでした。

 

ということで、

色々試させていただきましたが、

ワタシの結論は「買い」であります。

 

ですが、今すぐというのは財政的に

難しいので少し後になりそうですが。

 

最後になりましたが、

ほぼ冷やかし状態で行ったのに、

色々と丁寧にご説明いただいた

ARAKAWA GALENGE の店長さん、

本当にありがとうございました。

 

また伺いますね!