関東道の駅スタンプラリー 2023の第 7 回目。
埼玉県 3 か所と、茨城県 1 か所を訪ねました。
今日の足
今日は相方様のクルマをお借りました。
童謡のふる里おおとね (12 か所目/183 か所)
旧大利根町(現加須市)は
「たなばたさま」「野菊」などの童謡を
作曲した下總皖一(しもおさ かんいち)さん
のふる里だそうで(知りませんでした……)。
当駅には彼の銅像もあります。
はにゅう (13 か所目/183 か所)
広大な駐車場があり、
トラックが多く止まっています。
建物自体はこぢんまり。
特に見るべきところはなかったので
スタンプを押すのみに。
……帰宅後に調べましたら、
利根川沿いに遠くの山々など
の眺望がのぞめたようで。
次回はしっかり見たいと思います。
かぞわたらせ (14 か所目/183 か所)
渡良瀬遊水地のすぐそばにある道の駅。
かつて、サイクリング、
三県境訪問等でちょくちょく
訪ねているところです。
※ 旧名称は「きたかわべ」。
2020 年 4 月 1 日に現名称に変更。
遊水池(谷中湖)がハートの形であることから
当地は恋人の聖地になっているそうです。
ランチ
今日はこちらのレストランで遅めの昼食。
ぶっかけそばとミニかき揚げ丼のセット
(1,090 円)をいただきました。
そばはかなり歯ごたえがありました。
つゆは塩分強め。
かき揚げはおそらく冷凍もの。
まぁ、こんなもんでしょう……
渡良瀬遊水地
食後は少々運動を。
久しぶりに遊水地まで散策してみることに。
かなり蒸し暑かったです。
数人の方がロードバイクで
訪れていましたが
そうとうしんどかったのでは?
道の駅にはそんな方向けに、
ビーコクーンなる時間貸し駐輪ロッカーが
(2023 年 6 月 30 日からメンテナンスのため
無期限で利用停止中のようですが)。
まくらがの里こが (15 か所目/183 か所)
速度制限無視の無法道路として
悪名高い?国道新 4 号沿いにあります。
こちらは土日は夜まで食事できるので
ありがたい施設となっています。
建物も大きくゆったり、
駐車スペースもたっぷりあって
とても使い勝手が良い道の駅です。
こちらではスタンプラリーブックの
割引特典を利用して
ソフトクリーム(50 円引きで 340 円)
をいただきました。
ちょっとめずらしい
ヨーグルトとバニラのミックス味。
さっぱりと美味しくいただけました。
「まくらが」とは
ところで、駅名にある「まくらが」とは
なんのことでしょうか。
その由来は「万葉集」。
この周辺の事を歌った下記 2 首に
「許我(古河)」の枕詞として
「まくらが」が使われています。
「まくらがの 許我の渡りのからかじの音高しもな寝なへ児ゆえに」
「逢はずして行かば惜しけむ まくらがの許我こぐ船に君も逢はぬかも」
「まくらが」の意味には諸説があり、
- 「許我」の枕詞で意味はない
- 渡し場の古い地名
- 無国籍地帯を示す古い一般名
- 枕香
などとされています。
公式サイトの由来説明は
詳細が端折られるばかりか、
2 首がひとまとめにされて
しまっています。やっつけですね……
本日の行路
さて、本日のまとめ。
全て下道で移動しまして
走行距離は約 136.5km。
所要時間は休憩・散策など
全て含めて 6 時間 30 分でした。
さて、次はどこを攻略しましょうか。
したっけ。