本日はガジェット系、SUBARU に絡むネタです。
SUBARU クロストレック(CROSSTREK)の
純正ナビに搭載された面白い機能「what3words」のご紹介。

what3words とは

まず解説。
what3words」とは、
ロンドンに本社を置く企業が提供する
位置情報サービス。

世界を 3 メートル四方に区切り、
それぞれのマス目に固有の 3 つの単語の
組み合わせが割り当てられています。

例えば、上の駅近くにある西郷隆盛さんの銅像には
「///とにかく。きしゃ。にわさき」(日本語版)という
3 単語が割り当てられています。

3 メートル四方なので
かなりピンポイントまで指定することが可能。

公式サイトから色んな場所を見てみると
そのイメージが掴めると思います。

what3words は iOS 、Android 用のアプリ(無料)もあり
スマホでも手軽にその機能を利用することができます。

車載ナビではどう使う?

具体的な使い方は不明ですが、
ナビゲーション音声認識機能を使い、
3 つの単語を話せばの目的地設定が
できるということになりそう。

ピンポイントで指定できますから、
例えば、複数台でドライブというシチュエーションで、
○○高速の△△ サービスエリアで待ち合わせ、
といったときも、広大な駐車場の
よりピンポイントまで指定することが可能となります。

他にも有効活用できそうですが、
とりあえず便利そうだなということは
わかりますね。

他車にも採用を

とりあえずは「クロストレック」に搭載されることに
なりましたが、当然ながら他車にも
採用は広がっていくと思います。

で、SUBARU さんにお願いなんですが、
すでに発売された車種にも
この機能搭載してもらえませんかね。

少なくとも、レヴォーグ、レガシィ アウトバックの
同じハード(11.6インチマルチインフォメーションディスプレイ)
には適用可能なはず。

現に米国仕様のアウトバックでは
2022 年 7 月の改良で搭載されています。

そろそろ SUBARU さんも一歩進んで、
既存車種でもソフトウェアアップデートで
搭載できるような配慮がそろそろあっても
良いかと思います。

例えばこれが有料だとしても
喜ぶお客さんは多いのではないでしょうか。

したっけ。