昨日の記事からスピンオフ。

スキーヤーなら知らない人はいないと思われる
ウェアブランド「phenix」について
現在どうなっているのか、またそれまでの
流れについて調べてみました。

ワタシも過去に何着も「phenix」の
スキーウェアを着ていました。

「phenix」の現状

まずブランドとしての「phenix」は
現状も残っていますが、
それを手掛けているのは
株式会社志風音(シフォン)。

ただし、「phenix」ライセンスを、
所有しているのは志風音ではなく、
中国動向集団有限公司という
アパレル会社だそうです。

その辺の経緯は以下で。

「phenix」の歴史

まずは歴史をざっと。

1952 年(昭和 27 年) 「株式会社鳳商会」を設立。
1954 年(昭和 29 年)「PHENIX」ブランド展開開始。
1967 年(昭和 42 年) 「株式会社フェニックス」へ社名変更。
1994 年(平成 6 年)ホテルグランフェニックス奥志賀開業。
2004 年(平成 16 年) 経営不振により産業再生機構の支援。
 オリックスのもとで経営立て直しを図ることになり、
 会社分割によってオリックスの新設子会社である
 株式会社フェニックス(新)に事業を継承。
2008 年(平成 20 年) 親会社オリックスが再建を断念、
 株式の大半を中国のスポーツアパレル企業である
 中国動向(集団)有限公司に 1 円で売却。その傘下に入る。
2020 年(令和 2 年) 12 月 31 日に事業終了。
 「phenix」、「alk phenix(アルクフェニックス)」ブランドは、
 株式会社フェニックスの親会社である中国動向集団有限公司と
 マスターライセンス契約(2021 年 1 月 1 日から 5 年間)を
 締結した株式会社志風音(シフォン)が承継。

オリックス……

ここでぶっちゃけますと
ワタシは「オリックス」なる会社を
よく思っておりません。

その理由は上記にあるとおり、
株式会社フェニックスが産業再生機構の
支援を受けた際、経営陣を送り込んだ
わけですが、結局立て直すことができず、
1 円(実質無償)で中国資本に
譲渡しちゃってますからね。

ZUICA インターナショナル

で、創業家のその後について。

株式会社フェニックス(初代)創業者
(田島一男さん)のご子息である
田島和彦さんは 2005 年(平成 17 年)に
ZUICA インターナショナルを設立。

ホテルグランフェニックス奥志賀を
買い戻し、その運営にあたっています。

田島和彦さんは、中国資本傘下となった
株式会社フェニックス(新)の
副会長・顧問を務められていたようですが、
2014 年に退任されています。

「ZUICA」ブランド

で、昨日記事を書いた「ZUICA」は、
この ZUICA インターナショナル
(初代フェニックスの創業者、
スタッフさん達)が新たに立ち上げたブランド。

これは推測ですが、新「phenix」とは
完全に決別されたんだろうなと。

奥志賀高原は一度スキーレッスンの
お手伝いで行って、あとは
レジャースキーで何度か、
という薄いご縁ではありますが、
応援してあげたい気持ちです。

ウェア、買ってみますかね。

したっけ。