今年(2021 年)いよいよ登場となる

新型レガシィアウトバックについて、

信用できる筋から情報が得られましたので、

こちらの記事に新たな情報を追記・修正し

詳細を書いていきます。

※以下、記憶を頼りに書いておりますので
 間違いが含まれる可能性があります。

スケジュール

2021 年 9 月 2 日に先行予約開始(公式サイトでも明らかに)。

10 月 7 日に正式発表(公式サイトに詳細情報掲載)、

発売は 12 月 2 日を予定しています

12 月 24 日にずれ込む模様。


先行予約しておけば年内納車も

大いに期待できそうです。

※ 生産についてはコロナ禍の影響により
 遅れが発生、納車は早い方でなんとか年内に
 可能という状況だそうです。

型式は

先代の型式は BS。

今度のモデルは順当に BT 型となります。


ただし、アプライドは B 型に。

これはすでに国内工場で生産されている

他国向けモデルが実質 A 型ということらしいです。

パワートレイン

レヴォーグ、フォレスター SPORT に

搭載されている CB18

(1.8L 直噴ターボエンジン)

が採用されます。


出力・トルクの最大値は

他の 2 車と共通ですが、

独自の動力性能が与えられるようです。


仕向地によっては 2.5L も

継続採用されていますが、

国内版は今の所 CB18 のみ。


米国向けにある 2.4L ターボが

搭載されることを祈りましょう。

ボディサイズ

若干拡大方向へ。

全長×全幅×全高=4,870×1,875×1,675mm(Limited EX)に。

※ X-BREAK はルーフレール形状違いにより全高 1,670mm。


これに伴い室内の余裕もアップ。

最低地上高は 213mm と先代(200mm)に

比べて若干のアップとなります。

※米国仕様は 220mm


一方で先代と

ホイールベースは同じ、

ドアミラー端のサイズは同じとし、

取り回し性(最小回転半径 5.5m)などは

ほとんど変わらないようです。

グレード

国内版で展開されるグレードは、

  • Limited EX
  • X-BREAK EX

の 2 つになります。

グレード名に「EX」とある通り

両者に「アイサイト X」が

標準装備となります。


よって、12.3 インチの

メーター全面液晶ディスプレイも

自動的に標準装備に。

このあたりも他国仕様と異なりますね。


Limited は街乗りラグジュアリー系、

X-BREAKE はアウトドア系という

棲み分けは従来どおり。


注目点は X-MODE。

X-BREAK はこれまで通りの 2 モード、

Limited は 1 モードという

差別化が図られます。

ラグジュアリー装備が充実

装備面で嬉しいこと。

ハーマンカードンのオーディオが

復活(メーカーオプション)することに!


一方で、米国仕様で設定され、

個人的に採用を期待していた

シートベンチレーションは未採用。

これが残念な点です。


シートは先代 Limited では本革が標準でしたが、

新型ではオプション設定となり

より上質なナッパレザーとなります。

レヴォーグとの違い

ステアリングヒーターも装備。

静電式のタッチセンサーとの共存は

レヴォーグでは実現できていないこと。

フラッグシップといえる装備です。


その一方、レヴォーグで 2 ピニオン式だった

パワーステアリングは 1 ピニオン式に。


また、レヴォーグの STI スポーツで

採用されている可変式ダンパーも不採用。

この辺はこのクルマの性格を考えれば

納得できるものです。

ボディカラー

新採用 3 色が追加され 9 色展開に。

個人的には先代で途中からカタログ落ちした

グリーン系塗色の復活が嬉しい限り。


青系(あの FWD スポーツと同じ?)の新色も

なかなか良さげであります。

気になる価格は

こちらはざっくり情報ですが、

Limited は 430 万円。

X-BREAK は 412 万円との情報が。

※オプション価格含まず。

ウィルダネスは

米国で発表された野性味の強い

「ウィルダネス」の国内版は

とりあえずは出ない模様。。

先行予約!

ということで、グンと購買意欲向上している

今日このごろであります。


先行予約まで意外と日にちがありませんね。

これはいろいろと急がないと!


したっけ。