先週に続き、近所のスバルディーラーへ。
その目的は、
いよいよ本日販売開始となった
新型レヴォーグの試乗!
奇しくも発売日と重なりましたが、
こちらのディーラーさんでは
先週末から試乗可能となっていたようです。
グレードは
試乗車は最上級グレードの
STI Sport EX です。
ボディカラーはクリスタルブラックシリカ。
※アイサイトX搭載ですが、
そのたぐいは今回ノーチェックです。。
CB18 実力チェック 2 回目
既に当ブログでお伝えしているとおり、
CB18 エンジン搭載車に乗るのは
フォレスター Sport に続きこれが 2 回目。
まずドライブセレクトは「Comfort」で
ディーラーを出発。
出足はなんとなくですが、
フォレスターに比べて
アクセル操作に対する動作が
素直な気がします。
またアクセルを踏み増していくと
パワーの立ち上がり方も
よりリニアな印象。
さらに踏み込んだ時も
NA 的にパワーが盛り上がる感じ。
大人っぽくていいですね。
で、ドライブモードを「Sport+」に
(時間・距離が少なかったので他のモードは
あまり試してません)。
アクセルの反応はより俊敏に、
ぐぐっと重みを増すステアリング、
明らかに引き締まった電子制御ダンパーに
よって、別のクルマのように
「スポーツ」な雰囲気が増長されます。
あくまで街なかを「おとなしく」乗った範囲で
ここまで違いを感じられます。
高速道路や山坂道、あるいは
サーキットに持ち出せば、その違いは
より大きく体感できるのではないかと
思われます。
感心の乗り心地
そしてもうひとつ。
乗り心地がかなりいいです。
まず「Confort」で段差を乗り越えると
その体感はとても小さく感じます。
路面のザラザラ感も上手く吸収している印象。
その一方で一昔前の高級車であった、
フワフワ感は皆無。
今どきでいうと某 T 社のクラウンとか
カムリに近い印象ですが、
むしろあちらよりも心地よいかも。
これぞ新世代
このレヴォーグから
国内としては初めてフルインナーフレーム構造を
採用していると聞きます。
その効果は先述の乗り味向上に
多大な貢献をしているものと思われます。
短い時間でしたが、このレヴォーグが
スバルのフラッグシップであることを
改めて感じた次第。
あくまでアウトバックが好きな
ワタシは複雑な心境ですが。。
おまけ
鳴り物入り機能?の
ハンズフリーオープンパワーリヤゲートを
試してみました。
うーん、いい感じ。
足で操作するタイプよりも
動作に確実感があります。
これ新型アウトバック
(米国で先行販売中)にも
採用されているんですよね……
現行に後付できないかなぁ。
したっけ。