昨日に続き、

今日は埼玉県民の日。

毎年この日には埼玉県内

民鉄でフリーきっぷが発売されます。


今年は東武の

「埼玉県民の日フリー乗車券」を

使用してプチ乗り鉄旅をしてきました。

新越谷から

出発は自宅最寄りの東武の駅から。

この乗車券は自動券売機では販売しておらず、

係員のいる窓口で買うことになります。

このきっぷは東武線の埼玉県内に限り

一日乗り放題となるきっぷ。


今回は本線系統(伊勢崎・日光線)を

南北にせめて見ることに。

谷塚駅

まずは南端。

今日もゆっくり家を出ましたので、

ここでランチタイム。

駅前にあった家系ラーメンのお店

すた丼を食べました。

伝説のあのお店に近い味ですが、

ご飯は常識的な量で、お味噌汁はつきません。

お値段は税込み 700 円。


食後は北へ折り返します。

各駅停車に乗車、草加で急行に乗り継いで久喜へ、

さらに乗り継いで伊勢崎線の埼玉北限?へ。

羽生駅

他地域の方のために。「はにゅう」と読みます。

この駅は秩父鉄道の始発でもあります。

秩父鉄道もフリーきっぷ(1,000 円)を

販売しており、これを追加購入すれば、

熊谷、秩父方面へ足を伸ばす

こともできます。


一昨年はこれらをフル活用した旅

しましたが、今回はここで引き返します。

柳生駅

東武動物公園まで戻り、お次は日光線。

途中の南栗橋で乗り継ぎつつ、柳生へ。


北へ向かうには伊勢崎線は久喜、

日光線は南栗橋でかならず乗り換えが

発生することになりました。。


で、柳生駅へ。

こちらはこじんまり。

懐かしさも漂う風情ある駅です。


周囲には何もなさそうですが……

三県境

柳生駅から直線距離で 400m、

歩いて 700m のところにあります。

こちら、昨年 3 月にも訪れていますので

説明はそちらで。


その時はクルマ(カーシェア)を使い、

道の駅から歩いてきました。


今回はその道の駅までさらに

歩いてみることにします。

道の駅かぞわたらせ

以前は道の駅「きたかわべ」。

前回訪れたときはリニューアル工事中。

その完了後、 2019 年 4 月に工事が完成し、


2020 年 4 月に名前が変わったようです。


まずは展望台に上がり、

渡良瀬遊水地の壮大な景色を楽しんだ後、

売店で購入した「アイスメロンパン(380 円)」を

味わいつつ休憩します。


駅へ歩いで戻りながら、

正面に降りてきていた太陽さんを。

柳生駅からは各駅停車、

急行と乗り継いで新越谷へ。


これにて今回の旅は終了。

半日ちょっとですが、

今日も楽しく有意義に過ごせました。

ワンコインの旅

今回利用したフリーきっぷの

お値段は 480 円。


埼玉県内の東武沿線にお住みの方で

あれば、こんな旅がワンコインで

楽しめちゃいます。


来年はこのきっぷをつかって

地元再発見の旅をしてみるのは

いかがでしょうか。


したっけ。