今年は色々ありましたが、
もう日本カーオブザイヤー(以下 COTY)の
時期がやってまいりました。
今回は最終候補 10 台(10ベストカー)が決定した
ということでそれぞれのクルマについて、
勝手に思うところを書いてみます。
※ 「日本…」ということで、対象は
国産車のみにしておきます。
SUBARU レヴォーグ
私情を思いきりつっこみますが、
今年の大本命ではと睨んでおります。
次世代アイサイトとさらなる
運転支援機能を盛り込んだ
アイサイトXをこの価格帯で
実現したという意義は大きいかと。
T 社 ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス
この三者を一括にしちゃうのは
いかがなものかとは思いますが。。
ともあれ、ワタシは日々業務で
触れているクルマですが、
そこまでのインパクトはないかなぁ
という印象。
このクルマも新たなプラットフォームを
手に入れて走りの質感は良くなりましたが、
それ以上に細かなコストダウンが
目についたのが個人的にはマイナス点。
日産 キックス
一応日本では新型ということになってますが……
既に海外では 4 年前から売ってました。
さらに見た目 SUV ですが、
AWD 設定がありません。
最近はこういうクルマも
増えているようですが、
個人的にはナシです。
ホンダ フィット
奇しくも発売がほぼ同時となった
ヤリスのライバル。
実際に運転したわけではありませんが、
そのスタイルとか佇まいとかは
ヤリスよりこっちの方が好みです。
マツダ MX-30
もともと EV 用として
開発されていたこのクルマ。
ベースは CX-30 と共通ですが、
内外装は新しい試みが見られる
意欲作だと思います。
が、そもそも EV として
世に出るはずのこのクルマ、
今年発売されたのはマイルドハイブリッド。
当の EV は来年発売、ということですから、
評価はその時でいいのではないでしょうか。
個人的なカーオブザイヤー
もう書いてしまいましたが、
ワタシの独断と偏見で選ぶ
カーオブザイヤーは、、、
SUBARU レヴォーグ
ということになります。
アイサイトX、早く体験してみたいです。
さて、結果はどうなりますでしょうか。
したっけ。