昨日の話題です。

↑の記事の「野暮用」について。

味噌ラーメン専門店

いきなり本題からそれますが、

まずは腹ごしらえ。


向かったのはイオンレイクタウン

その目的地は、

kaze のフードコートに新たに

出店した味噌ラーメンのお店、

麺場 田所商店」。


基本となる味噌ラーメンは、

北海道、信州、九州麦の 3 種。


今回のオーダーは、一押しと思われる

北海道味噌ラーメン(チャーシュー 1 枚のせ)と

ドリンクのセット。

実食

一番濃厚というこのメニュー。

確かに味噌の味がガツンと来まして、

なかなかワタシ好みのお味でした。

山椒を聞かせたひき肉も

良いアクセントになっています。


ただ、地域の食材として

当地のじゃがいもを使用した

ポテトフライがのっていますが、

これは正直いらないかなと……


あと、見た目に美味しそうな

チャーシューですが、

味付けが濃厚なスープに負けて

しまっています。


また、厚切りで歯ごたえのあるタイプで、

そもそもホロホロ系の

チャーシュが好みのワタシには

ちょっと合いませんでした。


お値段は 950 円(税抜)。

次からは普通のラーメンでいいかなと。

他の味噌も試してみたいですね。

吉川橋

さて、本題。

ダイエット、体力づくりも兼ねまして、

お隣の吉川駅まで歩くことに。


その道中で、建設中の

県道越谷吉川線と吉川橋の様子を見てみます。

レイクタウンから橋に直線で向かう

新しい県道はほぼ完成していますが、

暫定的に 2 車線運用中。

続く橋も仮設の状態で、

本体となる橋はこんな状況でした。

だいぶ形にはなってきましたね。


新しい橋は 2020 年秋ごろには

暫定 2 車線で開通する予定とのこと。

旧東町くぬぎ通り

このまま吉川橋を渡ろうかと

思っていたのですが、ふと

視界に入ったのが、以前の吉川橋たもとに

つながっていた川沿いの廃道。

ここを歩いてみることに。

この道は「東町くぬぎ通り」との名称で、

以前はこの辺りでは中川のすぐそばを

通っていました。


河川改修工事による堤防の新設で

内陸に移設されましたが、

いまでも一部区間が往時のままで

残っています。

下流にかかる吉越橋から見ると、

合流する水路にかかっていた橋は撤去されており、

その部分は迂回する必要がありますが、

数百メートルほど廃道が残っており、

歩くことが可能です。

千疋屋の由来

さて、長文ついでに。

帰宅してこの周辺を調べていたら

わかったことを。


この辺の地域、

現在は越谷市東町(ひがしちょう)と

言いますが、かつては千疋村(せんびきむら)

だったそうです。


ここ出身のお侍さんがお江戸で青果店を

構えたおり、ここの地名をとって

「千疋屋」としたそうな。


まさかあの「千疋屋」の発祥が

ここだったとは。面白い発見でした。

残る「千疋」は

かつての千疋村は、

現在、大部分が越谷市東町、レイクタウンという

地名に変わってしまいましたが、

その一部は、草加市に編入されたそうです。


その名残として、草加市には「千疋」という

いまでも地名が残っています。


地図で示すと、

このあたり。

非常に狭い面積、

しかも現在は田んぼのみというのが、

郷愁を誘いますね

その一部が公園になったようです。

※ 2021/08/31 追記

ウーバー配達でレイクタウンに飛ばされたので

ついでに現地に行ってみました。

現在「千疋」の一部は

「草加柿木フーズサイト親水公園」になっています。

画像奥のマンション群(公園北側)は越谷市です。

※草加柿木フーズサイトとは、現在造成中の
 食品系企業を誘致する産業団地です。


したっけ。