本日はさる 2020 年 7 月 3 日に発表された
観光庁のこちらのリリースより。
世界に誇れるスノーリゾート
観光庁では 2020 年度より、
2030 年に日本を訪れる
外国人旅行客の消費額 15 兆円などを目指す
「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」
を実施しています。
対象事業は?
- アフタースキーのコンテンツ造成
- グリーンシーズンのコンテンツ造成
- 受⼊環境の整備(多⾔語対応、Wi-Fi 整備、キャッシュレス対応、公衆トイレの洋式化等)
- 外国⼈対応可能なインストラクターの確保
- ⼆次交通の確保(スキー場間の周遊等のためのバス運⾏の実証実験)
- 情報発信(プロモーション資材の作成等)
- スキー場インフラの整備(索道施設の撤去、搬器の更新(機能向上分に限る。)、⾼機能な降雪機の導⼊及び IC ゲートシステムの導⼊)
以上について、その事業費の
2 分の 1 を国が補助するというのが、
今回の施策です。
18 エリア
このほど、その支援対象となる
18 地域が決定されました。
北海道(複数エリア)、白馬、
志賀高原など日本の名だたる
エリアが名を連ねる中で……
福島県では
我が?福島県では、
会津磐梯(福島県猪苗代町、磐梯町、北塩原村)地域が
その対象に選ばれました!
形成計画名は、
「会津磐梯スノーリゾート ~一番近い東北、山と湖のスノーリゾート~」
形成計画策定者は、
スキーリゾートふくしま創造会議。
磐梯山周辺地域の3町村
(猪苗代町、磐梯町、北塩原村)と
地域内のスキー場、スキー関係団体、
商工・観光団体、NPO団体及び県で
構成されています。
少雪・コロナ禍を超えて
昨シーズンの驚異的少雪と
それにつながるように起こった
コロナ禍で先行きが不透明なこの状況ですが、
今回の決定で一筋の光明を見た気がします。
なんとか、これを景気に
会津磐梯エリアが元気になって欲しいと
願うばかりです。
南会津は
その一方で、こちらも魅力的なスノーエリアである
南会津(会津高原)はその対象ではありません。
なんとかこの苦境を乗り越えて欲しいと
思います。
ワタシができることは微力ですが、
このエリアの魅力を今後も
発信して行きたいと思っております。
頑張れ!会津!
したっけ。