今日、またショッキングな情報が。
今年はスバルにとって大きな変化を
迎える年になりそうです。
さらにラインナップ縮小
これまで当ブログでも追いかけてきた通り、
B4 廃止、現行BRZ、WRX S4、レヴォーグの
オーダーストップ等々に引き続き、
さらなる廃止モデルが……
フォレスター
2020 年 7 月 20 日を持って
2.5L エンジン搭載モデルが廃止となり、
2.0L e-BOXER 搭載モデルのみ残ることに
なるそうです。
以下は予想ですが、後継として
遅れて 1.8L 直噴ターボを
搭載モデルが登場してくるのでは
ないかと思います。
インプレッサ
2020 年 6 月 22 日を持って
2.0L エンジン搭載の
AWD モデルが廃止と
なるようです。
インプレッサ自体は FF モデルが
かなり売れているようですので、
後継グレードが追加されるかどうかは
未知数ですが、追加されるなら
e-BOXER となるでしょう。
2020 年燃費規制
以上、今年はかなりラインナップが
縮小されますが、これは
すべて燃費規制によるものと推測できます。
新基準の燃費を達成できるものとして
期待されている 1.8L ターボエンジンの
登場が待たれるところです。
電動化
それと、この苦難を乗り越えるために
必要なもう一つのキーワードは「電動化」。
現在、スバルが持つのは e-BOXER のみ。
いわゆるマイルドハイブリッドで
燃費に寄与する割合は小さいです。
登場が待たれるストロングハイブリッドですが、
この燃費規制に間に合わせるには
スバル独自で開発することは
困難であると言えます。
ということで、今後はT 社との
関係がより強まり、ハイブリッド、
EV モデルの共通開発がどんどん
進んで来ると思われます。
紆余曲折が予想されますが、
どうにか「スバルならでは」という
ものはなくして欲しくないなぁ。
と思うばかりです。
したっけ。