さて、改めまして、

本日未明、ニューヨーク国際オートショーにて

スバルの次期アウトバック(米国仕様)が発表されました。

スバルの公式サイトでもリリース(PDF)

出ています。

今回は現時点で判明した情報を

可能な限りお伝えしていきます。
[asense]

エクステリア

まずは外観。

スタイルはキープコンセプトですね。

現行型の細部を洗練させた印象で、

大きく変わることもなく、

個人的にはホッとしています。


ボディサイズは、4860 × 1855 × 1680 mm。

現行モデルは 4820×1840×1605mm。

前後、横方向に若干の拡大となるようです。


ちなみに、全高は飛び抜けて大きくなる?

と見えますが、これは

米国仕様は最低地上高が 220mm

(国内仕様は 200mm)で、

ルーフレールも大きいタイプのものが

装着されているためです。


※ X-BREAK には米国仕様の

ルーフレールがついています。


ということで、おそらくボディ本体の

寸法は現行と変わらずということに

なりそうです。

インテリア

先に発表された B4 と同じイメージですね。

センターにどーんと構えるディスプレイが

大いに気になるところですが、

国内仕様でこれが

そのまま採用されることを祈ります。

パワートレイン

どちらも直噴の 2.4L ターボと

2.5L NA の 2 本立てとなります。


2.4Lターボ は「アセント」にも

搭載されているもので、

水平対向 6 気筒「EZ36」の

後継型のエンジンです。


国内仕様の現行型は

2.5L のみですから、

2.4L ターボが国内展開されるか

というのも大いに気になるところ。

新装備

新たに搭載されるのは、

  • シートベンチレーション
  • 運転席シート座面長調整機能
  • ハンズフリーパワーリヤゲート
  • ポップアップトノカバー
  • アイサイトツーリングアシスト
  • アイサイトシステムモニター
  • ドライバーモニタリングシステム
  • リヤビューカメラウォッシャー

「おまたせしました!」

という感じで今度の

アウトバックには新装備が

てんこ盛りとなります。


商品力は飛躍的に高まることになりそうです。

発売は?

米国での発売は 2019 年秋頃

とされています。

国内では果たしていつ頃になるのかは、

現時点で不明です。

揺らいでおります

現行アウトバックに惚れ込んでいて

これを入手すべく奮闘中のワタクシですが、

今回の発表内容を見てみますと、

新型の魅力度がかなり高いと思われます。


国内仕様が果たしてこの魅力を

損なうことなく再現してくれるか

というのが大いに気になるところですね。


果たして、

私はどちらに乗ることになるのでしょうか。

したっけ。