スキー&クルマの話題です。
クルマナシのままシーズンを迎える
今日このごろ。
ちょっと気になるクルマの
情報をキャッチしましたので
ご報告いたします。
スズキ エスクード一部改良
情報は本日発表のこのリリース。
この度、スズキ エスクードが
一部改良を受け 2018 年 12 月 21 日から
販売されることになりました。
安全対策充実
内外装の変更点はネット記事に譲るとして
今回、私が一番注目している変更点は
やはり安全対策の充実。
- 衝突被害軽減ブレーキ
- ブラインドスポットモニター
- 後側方の車両の有無を知らせる
- リヤクロストラフィックアラート
- 後退時、左右からの接近車両有無を知らせる
- アダプティブクルーズコントロール(ACC)
が標準装備されます。
中でも個人的に魅力だったのは
ACC が全車速対応となったこと。
これは国内初採用となるようで、
これまでは時速 40km 以下で
この機能はキャンセルされていました。
前車が停止した場合、追従
して停止まで行ってくれますが、
停止保持は 2 秒間のみで、以後は
ブレーキが解除されてしまうようです。
一世代前のスバル EyeSight と
同じ仕様ですね。。
モノグレード
装備充実の一方で選択肢は、
ありません。
1.6L NA エンジン搭載車は
すでに今年 10 月に廃止となり、
1.4L ターボモデル搭載の
1 グレード構成となっています。
ずいぶんスッキリしましたが、
この辺は国外生産※車の
制約をもろに受けてしまって
いるところかもしれまえせん。
※「エスクード」は現行モデルから
ハンガリーの現地法人の生産となっています。
スキーに快適
コンパクト
このエスクードはそのサイズ感も魅力。
寸法は全長 4,175mm、
全幅 1,775mm で、全高が 1,610mm。
車両重量は 1220kg と
かなり軽く押さえられています。
4WD システム
ALLGRIP という4WDシステム、は
4モード走行切替機能を
持ち、快適なオンロード走行
雪道の走破性まで
幅広くカバーしてくれる
システムであるようです。
エセSUV ではありません
最低地上高も 185mm を確保。
他メーカーにあるような
見た目のみの SUV では
ないことがおわかりいただけるかと。
試乗は……
なかなか魅力的このクルマですが、
その性格上、試乗車も少なめ。
しかも今回はマイナーチェンジですから、
この新型がどこに配置されるか
というのはあまり期待できそうに
ありません。
今後、ウォッチを続けていき、
試乗車が近所で出てくるようなら
ぜひとも試乗してみたいクルマです。
したっけ。