本日は 10 月 1 日。

恒例の天下一品祭りに参加したあと、
腹ごなしのために自転車をこいで近所を一周り。

ちらっと見かけたホンダディーラーの新車を
見せてもらいました。

今年復活!

ホンダ CR-V はライトな SUV として
1995 年に誕生。

一時日本市場から撤退しましたが、
この程、復活を果たしました。

外装

では、早速実車チェック。
まずはフロント。

どこかで見た顔ですね。

と言いますか、ホンダ車は最近のトレンドに
乗ってフロントマスクで統一感を出すように
しているようです。

個人的な好みとは逆方向に
いっちゃってるかなぁと思います。

この手の車で必要なプレミアム感に
乏しい感じがしてしまうのです。

そしてリヤ。

こちらはなにかの顔?

あるいは某北欧のクルマにも
見えますが、悪くないと思います。

内装

ただ、その印象は中に入ると払拭されます。

この試乗車は上級の
EX-Masterpiece(FF 5 人乗り仕様)というグレード。

シートはブラウン地の本革使用(黒も選択可)と
なっていて高級感を感じます。

後部荷室(撮影失念)も 3 列シート対応と
あって広々としています。

嬉しい装備

テールゲートは電動式。

従来どおりドアや運転席にあるスイッチで
開閉動作ができる他、キーを携帯してバンパー下に
足をかざすことによっても開閉することが
できるようになっています。
これはかなり便利です。

最近では国産でも装備するクルマが
増えてきていますが、我らがスバル車は
未だに採用されていません。。

グレード

今回は試乗はなし、
カタログ・価格表を頂いて
お店をあとにしました。

ということで、以下はカタログ情報。
グレード展開はメインの 2 つ。

  • EX
  • EX-Masterpiece

駆動方式(FF・4WD)、
それぞれガソリンかハイブリッドを選べますので
結果として多彩な構成になっています。

さらにガソリン車はすべてのグレードで
5 人乗りか 7 人乗りかを選ぶこともできます。

価格帯

気になるお値段は最安値となる
EX(FF・5人乗り・ガソリン車)が 3,230,280 円。

ガソリン車のエンジンは 1.5L ターボエンジンなので
税金という視点で見ると安く抑えられます。

一方の最高値はハイブリッドの EX-Masterpiece(4WD)で
4,361,040 円。良いお値段です。

ナビ・ETC は標準装備!

今回関心したのがナビゲーション・ETC 2.0 が
標準装備だったこと。

すなわち、上記の車両本体価格に
含まれているということです。
国産車の場合、ナビはオプションとなっている
ケースが多く、この費用が結構バカになりませんからね。

このナビは通信機能も搭載しており、
いわゆる「コネクテッド」の先駆けと
言えるシステムですが、この通信量も
初回車検まで無料。

以降もホンダディーラーで
車検を受ければ無料で使えるそうです。

この辺のやり方は是非他メーカーさんも
参考にして欲しいところだと思います。

※地図更新については初回のみ無料。

良くできたクルマです

ここまで見てきた範囲では、結構
うまくまとまってるなぁ。
という印象です。

あとは実際に試乗してみてどうか。
これはまだデリバリーされていない
ハイブリッドモデルが追加された
タイミングで実行してみようかな、
と思っております。

したっけ。