某番組に触発されたわけではないですが、
今回はワタシが高 3 の夏に免許を
とってから所有してきたクルマを
つらつらと書いてみたいと思います。
コロナ EXiV
免許取得以後、学生時代は、
主に経済的理由でクルマを
所持することができませんでした。
その間、実家にあったエスティマ初代、2 代目、
ハイラックスサーフを借りて運転。
晴れて我が愛車を手に入れたのは
大学卒業して就職が決まってから。
某ディーラーでの
営業車の用途を兼ねるクルマとして
購入したのがこれでした。
当時の流行りであった
4 ドアハードトップ
という形式のクルマ。
人気だったカリーナ ED の
兄弟車でこちらは少々地味な存在。
コロナ EXiV としては
2 代目のクルマです
(この世代で廃盤に……)。
ルーフは低くスポーティな
4 ドアという成り立ちですが、
兄弟車である 2 ドアクーペの
セリカやカレンと共通の
パッケージングですから、
後席の居住性は良くありません。
もっとも、多人数乗車などは
しませんでしたら
これで良かったんですけどね。
グレードは確か「TR-G」。
当時スポーツツインカムとして
定評があった「3S-GE(2L 自然吸気)」を
搭載していたモデルです。
社割で安く変えるから…
と最も高いグレードにして、
オプションも
「スーパーライブサウンドシステム」
というオーディオを選んだり…
セリカの兄弟車ということで
なかなかキビキビと
走ってくれましたが、
今考えれば
営業車でハイオク仕様なんて
何考えてたんでしょうね……
カルディナ
在籍 1 年半で某ディーラーを退職。
その後もしばらくコロナ EXiV には
乗っていましたが、
その後の冬のお仕事(スキー教師)の
ためには最適と言えるクルマでは
ありませんでした。
そのため、山ごもりの時には
実家のハイラックスサーフと
交換しておりました。
で、そんな状況を打破すべく、
EXiV 購入の 3 年後に買ったのが
このクルマです。
カルディナとしては 2 代目のモデル。
残念ながらこのクルマも
当時人気だった SUBARU レガシィの
牙城を崩すことはできず、
次の 3 世代目をもって廃盤に。
以降、トヨタミドルクラスの
ツーリングワゴンは長らくない状態に。
以降、逆輸入ではアヴェンシス
というなかなか良いクルマも
ありましたがこれも廃盤に……
後にカローラフィールダー
後継としてボディを少し拡大した
カローラツーリングが出ましたが
カルディナに比べると
ちょっと窮屈感。
閑話休題。
実はこのころから
友人が乗っていた
レガシィツーリングワゴンに
興味が惹かれつつも
当時はまだお付き合いの合った
旧職場(ディーラー)の先輩から
購入することになったんです。
グレードは GT-T。
搭載エンジンは「3S-GTE」。
先の「3S-GE」にタービンを
付けたモデルです。
駆動方式は 4WD。
ステーションワゴンではありますが、
足回りはほぼセリカ GT-FOUR というのに
惹かれた「私スキ」世代であります。
このクルマは冬山でも
大活躍してくれて
私自身もかなり好きなクルマでした。
トヨタ → スバル
その後、ワタシはスバリストになりました。
その理由を簡単に。
まず、当時ゲレンデといえば
レガシィという文法がありました。
山で出会った人のスバル保有率が
高く、思い切り感化されました。
ただ、当時はちょっと野暮ったいかな
というスバル車のイメージだったのですが、
それを思い切り覆すクルマが表れました。
それが、
レガシィ(BP型)であります。
※この画像は実際にワタシが
運転している愛車です。
このクルマにハートを
射抜かれたワタシは
スバリスト転向を
高らかに宣言することになりました。
スバル編につづく……
したっけ。