先日、福島県は裏磐梯にて
立ち寄ったカフェにて、
レジをみると「電子マネー対応」と
書いてありました。
どうやら、決済システムに
まさかこんなところで
電子マネーが使えるとは思いませんでした。
今日はそんなことを思い出しながら、
この「Airペイ」について。
以前当ブログでもお伝えした「Square」と
同様のものですね。
参考記事:お手軽にカード決済導入!「Square」飲食店、美容院、小売店などなど…
こちらは「Square」と比較して
お客様目線での使い勝手が高い
というのが特徴です。
以下その特徴などをまとめていきます。
特徴
- 導入コストが実質無料
(カードリーダー代のキャッシュバックキャンペーン中) - 手数料は業界最安水準(3.24%~)
- クレジットカードと電子マネー(Apple Payも)が決済可能
では、導入方法など各項目を
少し詳しく書いてみます。
導入方法
- アカウントを登録→審査
- (審査後)送付されるカードリーダー類の設定
- 利用開始!
という流れです。
審査には少し時間(1~2週間)が
かかるようです。
初期費用
最初にかかる費用はカードリーダー代金、
それと交通系電子マネー決済をする場合は
プリンタ(とWi-Fi環境)が必要になります。
カードリーダーは 19,800 円ですが、
さらに今ならこの機器代金が実質となる
導入キャンペーンが実施されています
(2017年9月1日 現在)。
なお、このキャンペーンの
適用を受けるためには
審査完了から 6 ヶ月以内に
Airペイで 6万円以上決済する
必要があるとのことです。
まずは費用をかけずにお手軽に導入、
ということならクレジット決済のみ
ということになりますね。
対応カード・手数料
2017年9月1日 現在では以下の通り。
いずれも業界最低水準とのことです。
ランニングコスト
月額の固定料金は無料です。
かかるのは、決済金額にかかる
手数料(3.24 or 3.74%)のみ。
指定した決済口座に
入金されるのは手数料が
差し引かれた額となります。
入金サイクル
みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、
三井住友銀行に口座を持つ方は月6回、
それ以外の方は月3回となっています。
「Square」の翌営業日振込に比べると、
少し不便かもしれません。
こちらも振込手数料は無料。
隠されたメリット
もう一つの利点。
クレジットカードには
購入額に応じたポイントを付与する
という仕組みを持ったものが
多数あります。
すなわち、このシステムを
導入すると、間接的に
ポイントシステムを導入することが
可能ということです。
自店のみのポイントカードなどを
作るより、こちらを
利用したほうが手間が
かからなくてお客さんにとっても
好印象となることは
多分間違いありません。
使えるお店
私がお世話になっているサイクルショップさんでも
間もなく使えるようになる模様です。
注意点
「Airペイ」のシステムに
対応するスマホは Apple の iPhoneのみ。
となっています(それとiPad)。
Android には未対応ですので、
注意が必要です。
また導入方法のところ
でも書きましたが、
交通系電子マネー決済を
導入するためには
プリンタとWi-Fi環境が必要です。
まとめ
まだまだ現金決済が多い日本ですが、
今後、クレジット、電子マネーでの
支払い機会はどんどん増えてくると
思われます。
実際のところ、
ワタクシがコンビニなどでの
少額決済には電子マネー(Suica)を
使うことがほとんどです。
その流れに取り残されないためにも
当ブログをご覧の商店主様で、
クレジット決済を導入されていない方、
以前ご紹介した「Square」や
この「Airペイ」を早速導入してみてください。
また、既にクレジット決済を導入済み
という方も既存の契約はそのままで、
新たに『Airペイ』を使用すると
コストカットが実現できます。
ほとんどのケースで入金サイクルが
今よりも短くなりますので、
キャッシュフローの改善にも役立ちますよ。
詳しい情報、申込などはこちらから。
したっけ。