先月中旬でスキーシーズン中断してはや一月
(あわよくばまだ滑りたいと思ってますので
「中断」です)。
会津からも足が遠のいてしまいましたが、
また恋しくなってきています。
次の訪問を考えている時、
公共交通機関もいいなぁ。
思案を巡らせていたら
思い出したのが「会津ぐるっとカード」。
かなり前に発行されたので、
まだ販売されているのかなぁと
思って調べてみたら、まだ
取扱があるようです。
ここではこの「会津ぐるっとカード」について
自分の予習も込めてまとめてみたいと
思います。
会津ぐるっとカードとは?
会津エリアの列車・バスが 2 日間乗り放題
になるカードです(特急、指定席料金などは別途必要)。
また、このカードを提示することで
加盟店舗での割引サービスなども受けられます。
利用可能エリア
下記画像の通り。
利用エリアは会津北部が中心ですね。
2004年に柳津、2006 年には喜多方市の
旧熱塩加納村域へ拡大されたそうです
(発売は 2003 年)。
入手方法
このカードを手に入れる方法は 2 種類。
- 「引換券」を購入し現地で「本券」に引き換え
- 現地販売箇所で「本券」を購入
※各券の発売箇所は公式サイト参照。
価格
大人 2,670 円
子供 1,340 円
かなりリーズナブルです。
発売当初から消費税増税時を
除いて値上げもされていません。
エリアへのアクセス
首都圏からと考えると、
主なルートは 3 通り考えられると思います。
東北新幹線
郡山乗り換え、猪苗代からエリアに入るパターン。
こちらはそれなりに費用がかかりますが、
所要時間はもっとも短いですね。
東武・野岩鉄道
会津高原尾瀬口で会津鉄道に
乗り継いで入口の会津田島駅へ。
鉄道好きにはオススメ。
もちろん私もコレを選びます。
今の時期ですと会津線沿線の
桜を愛でながら北上することが
できます。
間もなく登場する東武の新しい特急
「リバティ会津」を使えば
浅草から会津田島まで一直線です!
高速バス
会津バス、JR バス共同運行の
「夢街道会津」を利用するプラン。
これが一番リーズナブルですね。
早割料金で買うとさらにオトクです。
入口は猪苗代駅か会津若松駅。
一部の便は喜多方駅まで直通しますので、
そこからこのカードを使うこともできます。
ということで、
なかなか魅力たっぷりのこのカード。
普段はクルマでというあなたも
たまには鉄道・バス旅もいいのでは?
したっけ。