NEXCO東日本より数日前に発表された

プレスリリースによりますと、

2017 年 2 月 26 日(日)に

圏央道の境古河インターチェンジと

つくば中央インターチェンジの区間が開通します。

画像はNEXCO東日本サイトより。

 

距離は 28.5km、この間暫定二車線ですが、

この開通によって東北道と常磐道がついに結ばれます。

 

ということは、すでに開通している区間を合わせて、

東関道から東名までがっつーんと繋がってしまう

ということです。

 

プレスリリースには

成田空港から日光、富岡製糸場や

川越、秩父などへの往来が便利になるとの

見方が掲載されています。

 

さらには成田空港から

都心部を経由せずに中央道、東名へ向かうということも

可能になるわけで、交通の分散によって、

首都高の混雑も幾分緩和方向へ

向かうものと思われます。

 

今回の開通で私は恐らく

あまり恩恵を受けないんですけど、

例えば東北方面へ向かわれる

千葉県の方々などはかなり便利になるのでは

ないでしょうか。

ところで、

今回のこの開通でふと湧いた疑問が

あるのですが、それは

「暫定二車線でさばけるのか?」

ということ。

 

かなりの割合が圏央道に流れてくると

思われるのですが、果たして二車線で

渋滞などは発生しないのか。

というところが大いに気になります。

 

これは開通後近いうちに

実走調査などをして確かめてみる

ことにしましょう。

 

またこの圏央道開通と同じくして、

外環道の料金体系が変わるとのこと。

 

これまでの均一料金から、

対距離制に変わり、走行距離に応じて

270~750円となるそうです。

 

 

例えば私がたまに使う、

三郷から大泉(→関越)の場合、

従来の 510 円から上限の 750円へ、

240円の値上がりとなります。

 

この変更は外環が市川まで達した時に

なるものとばかり思い込んでいましたが、

ちょっと早まったんですかね。

 

いずれにしても外環も気軽には

走れない道路になってしまうようで。

 

したっけ。