今日も「セレナ」関連ネタで。

 

これまでそれほど日産車に

思い入れはなかったんですが、

旬な話題に乗っかりたいので。。

 

今回焦点を当てますのはナビゲーション。

DSC00751_R

 

 

実はナビ自体には全然触らずじまいで、

画面でっかいなーくらいの感想しかなかったのですが。。

 

今度のセレナは基本的にオーディオレスとなるようで、

ナビゲーションはディーラーオプションとして

設定されています。

 

このモデルがメーカー純正として初めて、

「Apple CarPlay」や「Android Auto」に

対応しているんだそうです。

 

私は“アンドロイダー”ですので、

後者についてちょっと書いてみます。

 

まず「Android Auto」とは何か。

 

これはナビと Android スマホと連携させて、

スマホ内のアプリ等をナビゲーションの画面で

機能させる仕組み。

 

のようです。

 

この仕組を使うためには

Android のバージョンは 5.0 以上で、

接続は USB を介した有線となります

(ハンズフリー通話機能はBluetooth)。

 

で、具体的にどんなことができるか

ってのは私も全容を把握しておりませんが、

少なくとも Google Map の経路案内などは

使えるようです。

 

あとドライブ中には一番有用と思われる、

Google のミュージックプレイヤー

「Google Play Music」も使えるようですね。

 

ちなみに Google Map 経路案内を使うときは

ナビ搭載の地図は利用されず、

あくまでスマホ側の動作をそのまま

ナビ画面に映すのみになるようです。

 

すなわちナビ側で持っている

VICS などの渋滞情報もスマホ側には

反映されないようです。

 

ただし、この記事によれば、

ナビ側の車速パルス信号は

Google 側でも使っているようで、

トンネル走行時なども

走行位置を正確に表示することが

できるんだとか。

 

ん?

 

こうなるともしかしたら

ナビゲーション本体のナビ機能は

いらないんじゃない?

 

ということになりますが、

すでに海外ではそういう商品も

ラインナップされているようです。

 

相変わらず対応が遅い日本国内ですが、

いずれはメーカー純正のオプションに

加わるのもそう遠くはないと思います。

 

というわけで、

ナビ、カーAV 業界にも

旋風を巻き起こしそうな

Google と Apple の両陣営。

 

今後も目が離せそうにありません。

 

したっけ。