本日ネタ切れに付き、私の思うことについて。
間もなくやってくる 7 月 10 日(日)が参議院選挙の投票日です。
当日は台風 1 号が襲来!?なんて予想も出始めておりますので、
そろそろ期日前投票に出かけておこうかと思っております。
さて、選挙について。
なんだかんだ理由をつけて投票に行かない人がいますよね。
代表的な「選挙に行かない理由」について私の意見を述べてみます。
「投票する人がいない」
実際問題「○○さんに投票したい!」
なんて人はあなたの選挙区にいないかもしれません。
そんなときはじゃぁ「行くのやめよう」ではなくて、
消去法で投票者(党)を選んで投票してみて欲しいのです。
そんな時に助けとなる「政党との相性診断」というサイトがあります。
「投票しても変わらない」
私を含めた若い世代にはこんな考え方が蔓延していることもあり、
投票率が低いようです。
若い世代の投票率が低いとなれば
世の政治家さんたちはそんな世代に向けて
一生懸命働こうと思いますか?
そんな世代に働きかけたことで、
票に結びつく確率が低くなるわけですから、
おざなりになるのは当然です。
同じ考え方の方が投票しない(特に若い世代の方)せいで、
いまこの日本はいわば「年寄りたちのやりたい放題」です。
そんな政治にブレーキをかけるのは私達若い世代です。
若い世代の棄権に関しては、
「何も変わらない」では済まない
という事実もあります。
具体的に言うと、
「若年世代は 1% の投票棄権で約 135,000 円損をする」
というもの。
つまり「投票しても変わらない」という
間違った、諦めの気持ちで棄権すると、
「投票しないから変わらない」ばかりか
状況は悪くなる一方です。
この辺は肝に銘じておく必要があるでしょう。
と、いろいろ述べてはみましたが、
こんな後付な理由は置いといて、
私が投票をおすすめする理由は
「行ってみると意外と楽しい」から。
これまで投票行動を起こさなかった人は、
行くだけで新しい経験ができるわけです。
あの独特の雰囲気、緊張感とでもいいますか、
アレはなかなか経験できないもんです。
一度は経験しておく価値はあるかと。
また投票後の選挙番組も当事者感覚が
高まってわくわくしながら見ることができます。
あと、こんな感じでちょっと得することもありますよ。
こんな私の戯れ言がどれだけの人に届くがわかりませんが、
この記事を見て「投票に行ってみるか!」と
思いを新たにしてくれる方が少しでも増えれば幸いです。
「追伸」
投票日前日である 7 月 9 日は記念すべきワタクシの誕生日であります。
お祝いの言葉、プレゼントなどお気軽にお寄せください……(笑)
したっけ。