仕事や日常にちょっと疲れた時、
たまーに無性に行きたくなる温泉ってありません?
私にとってはそれが「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」です。
ということで行ってまいりました。
場所は埼玉県のときがわ町というところにあります。
合併前は玉川村だったところで、
村という呼称が本当に似合う風景のところにあります。
山あいにあってそれほど大きい施設ではありませんが、
その佇まいがなんともいい感じなんです。
入口付近がこんな感じ。
1991 年にできた比較的新しい施設なんですが、
最近レトロ感満載にリニューアル。
館内もこの雰囲気をしっかり残しています。
まず、一番の推し理由は泉質。
アルカリ性の単純温泉ですが、ph 値は 10.1 で
石けんに匹敵するレベルです。
入った瞬間に皮膚がぬるぬるし、
これは効きそうだ!というのが
お湯に浸かった瞬間に実感できると思います。
自慢の露天風呂では周辺の木々が
発する「自然の香り」を満喫することができ、
これもリフレッシュに大いに役に立ってくれると思います。
また、オススメするのがお食事。
こちらのお食事処では「地元のお母ちゃん」達がつくる
家庭料理から、有名店のうどん、お豆腐なども
味わうことができます。
私はそんな豊富なメニューからド定番として「鶏の唐揚げ定食」を
食べることが多いんですけど(笑)
と色々いいところをご紹介しましたが、
アクセスについても首都圏からそれほど遠くなく、
我が自宅(埼玉県三郷市)からは高速道路を使えば
1 時間 30 分程度でこの程よい田舎が味わえます。
入場料は通常料金(大人)が平日 800 円、土日祝日が 850 円で
夜割料金として 20 時以降の入場で 420 円(全日共通)、
朝割として(5:00~8:00:土日祝日のみ) 600 円というオトクな設定もあります。
なお、こちらを含む埼玉県内の 3 つの温泉施設では、
2016 年 7 月 10 日から「選挙割」を実施しています。
割引額などの詳細は以前のエントリーをどうぞ。
世知辛い世の中におつかれ気味なあなた、
こんな癒やしのスポットへ訪れてみるのはいかがでしょうか。
したっけ。
“レトロチックで程よく田舎 泉質最高の日帰り温泉” への2件のフィードバック