ジャパンモビリティショー SUBARU ブース
注目のもう一台をつぶさに見てまいりました。

Performance-B STI Concept

公式では
「SUBARU が磨き続けてきたアセットを組み合わせ……」
ということですが、平たく言うとアリ物で仕立てたスポーツモデル。

まずフロント。
ヘッドランプはレヴォーグ/WRX 系。
バンパー・グリルはオリジナルでしょうか。

サイドはゴツいフェンダーが目立ちますが
ボディパネルはインプレッサのようです。

リヤは下部の樹脂がまんまクロストレックですね。
それに、センター出しマフラー、ディフューザー。

さらにど派手なリヤスポイラー。
これはオリジナルでしょう。

ガソリンターボエンジン+MT!

内装は撮影できませんでしたが、
よく見た内装ではあるのですが、
フロントシートはカーボンバックの
レカロシート(S210 で採用されたやつ?)、
フロアには MT シフトレバー、
手引のサイドブレーキ、
そして DCCD の操作スイッチも。

これらを見てワクワクしたのは
ワタシだけではないはず。

パワートレインは水平対向ターボエンジン。
現行でターボといえば、
FA24、CB18 の 2 つですが、
どちらも選べるようになるといいですね。

WRX ではなく

この見た目から WRX STI の次期モデルか!?
との見方が強かったこのモデルですが、
SUBARU 曰く、WRX という名前は
意識していないそうで、昨今価格高騰傾向にある
スポーツモデルを少しでも手に入れやすく、
というコンセプトで制作したとのこと。

ショーモデルの装備内容を見る限り
「お手軽に」とは言えないですが、
ベースはもっとシンプルになるのでしょう。

自分好みのパーツを加えて
育てていくという楽しみも味わえそう。

市販化望む!

現時点で販売は決まっていませんが、
次期 BRZ が不透明になってきた今、
次世代スポーツを担う
重要なモデルになると思います。

※ BRZ と共同開発だったトヨタ GR86 の
  次期モデルはマツダ ロードスターと
  共同開発されるとの情報があります。

ぜひとも市販化にこぎつけていただきたいと思います。
現時点でセカンドカー候補は BRZ ですが、
これが出るならこっちにシフトしてしまおうかな。

したっけ。